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MacユーザーがSurface 3を使ってみたが不満だらけ その1

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Onenote error

 Surface 3とWindows10があまりにも使えなさすぎて、不満だらけです。

Windows 8.1からアップグレードがまともにできない

 Surface 3(MSSAA2)のWindows8.1プリインストールモデルをWindows 10にアップグレードすると必ず無線LANが不安定になります。8.1ではMicrosoftアカウントの設定と、Windows Updateぐらいしかやってないにも関わらず、この有様です。

 具体的にはしばらくするとWi-Fiは繋がっているのに通信が出来なくなるというものです。無線ルーターはTime Capsuleを使っていて5GHz帯で接続しています。一回どうにもならなくなって工場出荷状態から再セットアップしましたが、同じ現象になったので再現性あります。

 どうやって直したかというと、デバイスマネージャーを開いて、ネットワークアダプタの「Marvell AVASTAR Wireless-AC Network Controller」で
右クリックしてプロパティ。「ドライバの更新」から「コンピューターを参照してドライバソフトウェアを検索します」選んで、「コンピューター上のデバイスドライバ一覧から詮索します」に入って、「バージョン:15.68.3073.181」のドライバを選んで「次へ」を押して再起動すれば復活です。

デバイスマネージャーでプロパティ
デバイスマネージャーでプロパティ
ドライバの更新を選ぶ
ドライバの更新を選ぶ
Surface wifi03
デバイス一覧
一覧から選ぶ
一覧から選ぶ
古いドライバを選ぶ
古いドライバを選ぶ

 デバイスマネージャーって、普通よっぽどのトラブルに見舞われないと開かないですから、こんなところ触らなきゃいけない時点でちょっと終わってるなぁという感じです。

 ヨドバシのSurface 3はWindows10で動いていたので見に行ったのですがドライバは最新のもの使ってましたね。ちゃんと動いてるっぽいし、やっぱりうちのが初期不良なのかな。

日本語入力(ATOK)がまともに使えない

 こういう基本的な所がまともに動かないと痛いですね。

 ATOK 2015を「かな入力」で使っているのですが、まともに使えなくてしんどいです。従来のデスクトップアプリはよいのですが、ストアアプリではカナロックが自動でONにならないようで、毎回IMEをONにしてShift + Ctrl + カタカナひらがな キーを押さないと、全角のアルファベットが入力されるだけで日本語が打てません。新しいブラウザEdgeも同様で、せっかくWindows 10にマッチしたかっこいいブラウザなのに使えずじまいです。これならWindows7でいいんじゃないかと思ってしまいます。

 さらにいけてないのがソフトウェアキーボードで、かな入力にしているとソフトウェアキーボードも「かな」での入力になります。別にいいんじゃないの?って思うでしょ。これがソフトウェアキーボードの表示は「英字」表示のまんまなんです。だから、「ち」と入れたければ「A」を押すとかやらないといけないのです。無理です。こんなの使えません。Google日本語入力も同じですが、Microsoft IMEだけはちゃんと「かな入力」でもローマ字入力になるんですよね。

 結局、Microsoft IMEを使う分にはどちらも問題起きないので、あきらめてMicrosoft IME使えってことかもしれません。ブログ書いたりするのに使おうと思っていたから、あまり賢くないIME使うのはやだなぁ。

[2015-08-13追記]
ATOKのアップデートで直りました。

以下からATOKを探してインストールできます。なぜか自動アップデートでは落ちてこない。

http://www.justsystems.com/jp/os/win10/

ATOK Passportと通常のパッケージ版はインストーラーが分かれているので注意ですね。

これ入れても日本語入力がONにならない時があったりしてイマイチですが。

あとソフトウェアキーボードではやはり自動でローマ字入力になりません。Windowsの仕様なんだろうな。

ウリなはずのOneNoteもイマイチ

 ペンのボタンを押すと立ち上がってくるOneNoteもイマイチ。一回Microsoftアカウントからローカルアカウントに切り替えたためなのか、起動しても「何らかの問題が発生しました」と表示されて「再試行」ボタンを押しても、まったく先に進まず使えない状態に。冒頭の画像がそれです。

 OneNote Onlineから新規にノート作ってそこからOneNoteで開くを選べば復帰するという情報もあったけど、OneNote Onlineにアクセスすると技術的な問題が発生しましたとか出て、そもそも開けない。AppDataの下あたりの設定消せばいいかと思ったけど、それらしい設定無いしお手上げ。結局、再インストールするまで復旧しませんでした。

 それにOneNoteってオンラインじゃないとつかえないんですね。ネットワークがないと起動時にOneDriveに接続中ですの表示のまま先に進まない。せっかくペンと連携してすぐノートがとれるようになっているのに、いちいちネットワーク繋げないと使えないなんて片手オチだなと思った。

まだまだ不満はいっぱいあるぜ!

 一回では書き切れないぐらい不満だらけなので、SurfaceとWindows 10がイケてないところを次回も書いていこうと思います。わざわざ10万以上払って買ったのに、ここまで不便だとブログのネタにするぐらいしかないからね(笑)。

続き↓

MacユーザーがSurface 3を使ってみたが不満だらけ その2 | A-tak.com


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