自転車に乗るときはiPhone XでStravaというサイクリングアプリとGoogleマップを使うのですが、電池の減りが激しくてバッテリー切れが心配でした。これをモバイルバッテリーを使う事で解消するまでのお話です。
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TREKのBlendrシステムにモバイルバッテリーを設置したかったが…
Blendr(ブレンダー)システムというのは、TREK(トレック)専用のスマートにオプションパーツを付けられる仕組みです。ただ、対応製品じゃないと付けられなくて、私が持っているような大きなモバイルバッテリーは付けられません。
そこで年末から3DプリンタでBlendrシステムに取り付けられるようなモバイルバッテリーケースを自作しようと頑張ってましたが、ついに今日、断念しました😞
やはりミリ単位の細かい部品作りは家庭用の安い3Dプリンタでは難しいみたい。Blendrシステムのベース部分にうまくはまるように試作を繰り返しましたが、6回ぐらいチャレンジしてうまく行かないのであきらめました。
せっかくなので、まずはその軌跡を画像交えながら紹介します
試作一号機。モバイルバッテリーを引っかける部分のツメが簡単に折れた。
試作二号機。2mmで作っていたケースを3mmに。ツメの横幅も広げて強度を上げた。
横はボタンを押せるように切り抜いた。
充電ケーブル挿す所はこんな感じ。
Blendrの土台は台形をスライドしてはめ込む形。カメラの雲台と似たような形。台形部分だけ何度も角度調整してはまる事を確認したのに、ケースと一緒に印刷するとうまくはまらない。
台形部分を作り直して、継ぎ足し接着。最初はうまく収まらなかったのでヤスリで削って調整。
ハンドルのバーの上にくっついているのがBlendrシステムのベース部分。
しかし、また問題発生。iPhone Xと干渉してしまう。モバイルバッテリー側を縦にして干渉しないようにした。
見た目はともかくなんだけど、土台部分がまだしっかりはまってない。少しでも力を入れると外れてしまう。
ここで一旦作成は断念しました。
今回は結果ダメだったけど、モバイルバッテリーを押さえ込むツメの部分の作りはうまくいったので、今度似たような物を作るときは同じ手が使えるかもしれない。
Topeakのトライドライバッグがいい
スマホのバッテリー問題は解決しないまま、なんとなく自転車でお出かけ。やはりちょっとでも長く自転車に乗るとスマホのバッテリーがピンチに。何かやはり対策が必要そうということで、新宿三丁目のスポーツバイク専門店のワイズロードへ。
そこでみつけたのがTopeak(トピーク)のトライ ドライバッグ。
自転車のトップチューブ部分にくっつけるバッグですね。ちょうどモバイルバッテリーを縦に入れて、フタの隙間から充電ケーブルを出すとちょうど良くiPhone Xに給電できるじゃないですか。
この手のトップチューブバッグは邪魔になるかなと敬遠していたのですが、実際使ってみると特に問題ありません。
停車中にトップチューブまたがると股間に当たらないぐらいのギリギリの位置ですし、バッグが細くてフレームとほぼ同じ幅なので、膝が当たる事もありません。最初からこれにしておけばよかった。防水で見た目もいいしね。
サドルカバー
あと、店頭でお勧めされていたので一緒に買ってきたのが、このサドルカバー。
サドルに被せるジェルクッションなんだけど、うーんこれはやや失敗したかも。なんかお尻が滑る感じがして逆に尻が痛くなりそう。最初は固いサドルが耐えられなかったのに、慣れなんでしょうか、不思議ですね。
ネックウォーマー
ネックウォーマーも買った。
【ネックウォーマー】 2wayヒート 裏面ファー素材 ヘルメットをしていてもベルクロで簡単着脱 No.8016
さすがに最近は首までチャックで締められるウィンドブレーカー着ていても少々寒い。そんな時に首が冷えないようにネックウォーマーがいいかなと。マフラーでもいいんだけど、マフラーは暑すぎたりするのがなかなか難しい。
私が買ったのはマジックテープでとめるタイプで暑くなったら簡単に外せるのがいい。
ただ、見た目ちょっと怪しい感じなのでもっと可愛い感じのヤツを別で買おうかと思っている。
自転車買うと着る物もいろいろ買ってしまう
とりあえず、バッテリー問題は解決した。
それにしても、自転車はじめるとお金掛かっちゃうね。
自転車自体は特にドリンクホルダー付けてるぐらいだけど、リュックや服とかをいろいろ買ってしまうな。ワイズロードのサイクリングウェアコーナー行ったら、また他にもいろいろ欲しくなってしまった。