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思考をサポートする次世代Wikiか!? Scrapboxが面白い

Scrapbox

 Scrapboxというサービスを本気で使って見たらなかなか面白かったのでご紹介します。

一言で言うと思考をサポートする次世代Wiki

 このサービスいろんな人がいろいろレビューしているのですが、私なりに一言で言うと「思考をサポートする次世代Wiki」と捉えました。

 ベースの動きはWikiなんですが、ページ間をリンクさせる仕組みや編集操作がスムーズでストレスなくメモを書き散らして、キーワードで簡単にページを繋いでいけるのが特徴かなと。

 通常のWikiでは編集モードに入って編集する形ですが、Scrapboxは編集したい部分をクリックすればいきなり編集モードに入れます。自動保存で保存ボタンを押す必要がありません。このあたりはEvernoteやOnenoteに近い感覚です。

 ページ間のリンクもスムーズに作成できます。Wikiでリンクを表す場合、リンク先のページ名を「[」と「]」で囲んで表しますが、「[」を押して数文字入力した時点で候補が表示されるので、あとはタブキーを押して候補選択してEnter押すとリンクができあがります。OnenoteやEvernoteは一度元ページを右クリックしてリンクをコピーして、また編集中のノートを再度開いて貼り付けるという操作が必要なのでScrapboxの方が数倍スムーズです。

 あとTwitterなどであるような「#」から始まるハッシュタグも記載できます。あとで探しやすいようにキーワードをガンガン記載しておくと便利です。ハッシュタグも補完が利きます。

 実はページリンクもハッシュタグも書き方が違うだけでまったく同じ動きをしていて、押すとそのキーワードがタイトルになっているページに飛ぶ & 下にそのキーワードが設定されたページのリストが表示されるという仕組みになっています。

 この仕組みによりページ間が連鎖的に繋がって辿っていけるようになり、いろんなアイディアが生まれやすい仕組みになっていると考えています。

なんかビジュアルノベルゲームみたい
試しに日記を書いて適当に単語にリンクをつけてみた。なんかビジュアルノベルゲームみたいだ😀

 考えを端的にまとめるのに便利な箇条書きもスペースやタブキーだけで開始できます。インデントもキー一つ。スペースで箇条書きというのは特殊な感じですが、これのおかげでiPhoneからアクセスしても箇条書きしやすいです。EvernoteやOnenoteはいちいち箇条書きのアイコンタップが必要で面倒なのでスマホからはベタ書きしてましたので、これはすごくいい。

 あとウェブ上で気になるページの一部を引用して考えを残しておきたいという場合も楽で、ページの気になる文章をドラッグして選択してブックマークレットを実行するとScrapboxに取り込まれます。あとはそこにコメントを入れて、必要に応じてリンクやハッシュタグ入れておくと相互参照されるようになり便利です。お利口な事に同じサイトから再度取込を実行すると最初に取り込んだページの最後に追記されていき、無尽蔵にページが増えたりしません。Evernoteのクリッパーはページはクリップする毎に増えるし、調査中メモにたいしてリンク貼るのも不便だったのであまり使ってなかったんですよね。

正直仕事で使いたい

 うちの会社も社内Wikiあるんですがデータが増えてきたからか動作が重くて、最近は手元のOnenoteにメモは残すようになってしまいました。

 本当は有益な情報は惜しみなく公開したいし、すべきだと前々から思っていて、周りのみんなにもそんな事を今までは言っていたのですが、最近は情報を残すまでの障壁が少し高くなってしまって昔に比べるとあまり情報を発信しないようになってきていたと我ながら反省しています。

 Scrapboxぐらい軽快に動くのであればこちらにメモ残すし、それがキーワードで繋がって他の人の役に立つ可能性も高い。仕事で使うと情報共有が格段に向上しそうです。ライセンス形態が1ユーザーあたり千円なので全社導入となるとの稟議が通らない感じはしますが。

この記事を書いた人: A-tak

A-tak.com(えいたっく どっとこむ)の管理人。
Apple野郎なおっさんでしたが、ちょっと最近のAppleには飽き気味。
A-tak.comは2002年2月から運営(前身のサイトは1999年3月から)。今年で18年目!

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