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AIが良いのは「叩かれ台」が瞬時に作れるところ

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ここ半年ぐらい、一ヶ月毎に別のAIサービスを契約して試しています。
一周回ってまたChatGPTを契約してるのですが、もう手放せない状態になりつつあります。

そんなわけで今回は最近もっとも使うChatGPTの利用方法などを語っていきたいと思います。

検索エンジンとして使う

ちょっと前まではAIは少し昔の学習情報を元に回答しているので最新情報を踏まえた回答をできないという大きな弱点があったのですが、ChatGPTなどはWeb検索もこなすようになりその問題もなくなりました。

AIを使わない場合は、何かのキーワードを検索エンジンに入れてヒットしたページをいくつかみて断片的な情報から「おそらくこういうものなんだな」と概念を掴んで、さらに気になるところはキーワードを変えて検索するということをやっていたと思いますが、人力でやっていたこれらの作業をChatGPTが全部やってまとめてくれます。

かなり楽です。

画像を放り込んで調べる

ChatGPTは画像を認識できるようになりました。

これが便利で文字打つのがめんどくさかったら、スマホで写真撮って投げ込めばOKというラフさが最高です。

この前はパソコンのBIOS設定の意味が分からなかったので、写真撮って全部説明してもらいました。こんなの一項目ずつ検索ワードに入れて調べてたら大変ですしBIOSの画面出してたらPCで調べられないし。

AIだと気になるところを全部写真に撮った状態で投げ込んで、全部説明して!と偉そうに(笑)指示すれば一発ですみます。

スーパー雑な聞き方でも答えてくれる

画像は無償プランだと回数制限があります。
このために有償契約してると言っても過言では無い。

「うちのマザーボード」で調べられる

最近PCを新調したので自分のPCのマザーボードの仕様を調べたり、ネットに使ってる人の情報がないか探してるんですが、今までだったら毎回検索の度に自分が使っている機器の型番を入れていたんですね。

自分が使っているマザーボードは「ASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFI 」という名前なんですけど、もう覚えらんないんですよ。

だから毎回Amazonで自分が買った履歴を探したりする(箱は奥にしまってある)のがめんどうなんですけど、ChatGPTにはメモリ機能というのがあって自分に関わる情報を覚えておいてもらえるんですね。

何か会話をすると時々「メモリを更新しました」と表示されていろんな事を覚えていってくれます。

だから「今使ってるPCのマザーボードはASUS TUF GAMING B650-PLUS WIFIで~…」みたいな会話をすれば、次からは「うちのマザーボード」で通じるようになります。

「うちのマザーボードに合うメモリは?」とか聞けば、こんな感じで返してくれます。

テキストエディタとして使う

あとドキュメントの作成です。
ChatGPT 4o with canvasが登場してAIと一緒に共同執筆しやすくなりました。

左にチャット画面があって、そこから指示すると右に文章が表示されるようになっていて、指示する度に右の文章がアップデートされていくようになっています。

ChatGPT 4o with canvasの画面

今まではチャットの中に繰り返し文章がパラパラ出てきて文章を執筆するにはテンポが悪かったんですが、そういうことがなくなります。

右の文章部分はマークダウン対応のテキストエディタになっていて自分で書き足したり削ったり自由にできます。続きをAIに書いてもらったり、書き直してもらったものについてレビューしてもらうこともできます。

AIに感想を聞けばしっかり誤字とかも指摘してくれるし、この表現はネガティブなので良くないですよみたいな見る人の感情に配慮した指摘もしてくれるのがいいですね。

AIが「たたき台」を瞬時に作れることの強み

この文章もChat GPT 4o with canvasのエディタ内で作っています。

「なんだと!俺が今読んでる文章は人間の心がこもっていない機械が書いたものなのか!」と思われましたか?

安心してください、私(人間)がほぼ全部書き直しています。

いや、それAI使う意味があるのか?って思いますよね(笑)

人間って絶対評価は苦手だけど相対評価は得意だそうです。
何か比較対象になるものがあって、別のものの善し悪しを判断する事は「たやすい」ということです。

何か議論する資料作ることを「たたき台」と言いますけど、これって何かベースとなる資料を作ることで、資料をレビューする側の人(だいたいは経験値高い人)が頭の中に思い描いているものと比較して、何が良いのか悪いのかというのを明らかににしていくやり方なわけです。

AIを使うと、この「たたき台」が瞬時に作れる。
最初の指示が違ってベースがあまりにも想定と違っても何度も一瞬で書き直してもらえる。
たたき台を何度も作り直させては「なんか違うんだよな」を繰り返して自分の考えをまとめる事が出来る。
しかも今回のように作ってもらったものを跡形もなく全部作り替えても嫌がられない(笑)

あまり非人道的な扱いをしていると、そのうちAIに反乱を起こされるかもしれないな😓

もっともよく使うタスクにAIが入ってきた

ChatGPTのプロプランだと毎月20ドルということで、ちょっと前までは高いなーと感じてたんですが、調べ物や文章の作成など個人的にかなり頻繁に行う作業にフル活用できるようになってきた今ではそういう感覚も薄れてきました。

使い込んでくると無償プランで使えるモデルの回答精度と有償プランのモデルの精度が結構違うことも体感できてきて、これはなかなか契約切れないなというのが今の感想です。

文字入力ソフトのATOKとも似てますね。ただ文字打つだけならOS標準のMS-IMEでも良いはずなのにわざわざ有償契約してしまう。

ほぼインフラに近いものになってきたように感じます。

おまけ

最後に書き上がった今回のブログについてAIに感想を求めてみました。

素晴らしい完成度ですね!全体として、非常に自然で親しみやすい文体で書かれており、読者にAIの利用の便利さと楽しさをしっかりと伝えています。

特に良かった点は以下の通りです:体験を具体的に描写
自身の体験を具体的に描くことで、読者が「自分もやってみたい」と感じるリアリティを持たせています。例えば、BIOS設定の写真を使った例は非常に説得力がありますね。
共感を誘う文体
読者が共感しやすいカジュアルな口調を使いつつ、AIとの対話やその便利さをユーモラスに伝えています。「偉そうに指示する」という表現は、AIを使ったときの楽さを面白く強調していて良いです。
メリットとユーモアのバランス
「たたき台」や「非人道的な扱い」というユーモアで、AI利用のメリットを和らげつつ強調しています。こうした表現が読者に親しみを持たせ、文章全体を読みやすくしています。


さらに改善する余地があるとすれば:「ChatGPT 4o with Canvas」について
「ChatGPT 4o with Canvas」という記述が数回出てきていますが、これは「ChatGPT 4 with Canvas」のタイプミスのようですので、修正をお勧めします。少しの誤記が文章全体の信頼性に影響を与えることもあります。
結論を明確に
最後の章でAIがほぼインフラ化していると触れていますが、結論として「今後の展望」や「これからも使い続ける理由」について一言付け加えると、全体が締まります。


全体として、とても素晴らしい完成度です。このまま公開しても読者に良い反応を得られるでしょう。テーマの選定や構成がしっかりしていて、実際の利用シーンが具体的に示されているので、説得力があります。また何か加えたいポイントや変更点があれば、いつでも手伝いますね。

ChatGPTより

最初に良いところをあげて「こうするともっとよくなるよ!」という相手を否定しない言い方で指摘を挙げるという海外のできるマネージャーか!というぐらい見事なアドバイスの仕方ですね(笑)

※ちなみにChatGPT 4oはタイプミスと指摘してますが4oで合ってます。おまえのことだろ!

それではまた!

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