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ウィルスブロック 2007 を64ビット版Vistaで動かしてみた

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V3 ウイルスブロック インターネットセキュリティ 2007 

結果から言うと、今のところ問題なく動いている。

ダメ元でインストール?ちょっと不信感

買うときに、64bit版Vistaで動くかどうかの確証はとれなかったけど、だめだったらXPが入っているThinkpadに入れればいいや、ということで思い切ってVectorのダウンロード販売で買ってみた。

ただし、Vectorから落とせるのは古いセットアップなので、アンラボのページから最新のVista対応のセットアップをダウンロードすることに。
まずはユーザー登録しないといけないようなので、Vectorからメールできたライセンスキーを入れてidとパスワードを入れて・・・とやってたのだが、ページがSSLになっていないのに気づく。
アドレスをhttpsに打ち変えてもエラーになるので、そもそもSSL化されてないんだろう。
セキュリティー関係のソフト売ってるところがこんなのでいいのかな・・・と思ったけど、登録しないことには先に進めないので、仕方なく個人情報をせっせと入力。

さて、登録したidとパスワードを使ってログイン・・・と思ったらなぜかログインできない。
よくわからないので、「パスワード忘れた」のリンクをクリックすると、メールでパスワードをそのまま送ってきました。
これも、いかがなものかと・・・。
普通、ランダムに設定した一時パスワードとか送ってこないか?

送ってきたパスワードを見てみると、どうやらパスワードは8文字までになっていて、9文字以降の文字は打ちきられていました。
で、入力時には9文字以上のパスワードを入れていたので通らなかったわけです。
うーん、やっぱりなんかいろいろとイマイチだよなぁ・・・。大丈夫かなぁ。
ささいなことかもしれないけど、こういうところで言い方は悪いかもしれないけど一流どころと差が出てくるような気がする。

64ビット版Vistaでちゃんと動きますね

とりあえず、なんとかVista版のセットアップをダウンロードしてインストール。
初期設定画面もなかなかグラフィカルで親切なインターフェース。

と思ったら、最新パターンへの更新中にアップデートプログラムが強制終了。
Windowsを再起動して、再実行したら今度はうまくいった。なんか焦らせてくれるよな。

アンラボのサイトの仕組みはちょっとイマイチな感じがするけど、ソフト自体は特に問題なく動いているみたいです。
ファイアウォールもウィルスバスター2007みたいに、スタートアップで起動するツールが通信エラーになることもない(もしかして起動直後は素通り?)

一つ変わってるな、と思ったのはウィルスを見つけて駆除しても何も知らせてこないこと。
駆除したから知らせるまでも無いってことか。

設定で「自動削除(推奨)」のチェックを外してあげれば、お知らせしてくれるようにはできる。

virus-block-setting.png

virus-block-detected.png

でも、推奨って書いてあるからチェックは外さないでおくことにする。
時折、ログを見て状況確認することにしよう。

Vista64で使えるウィルス対策の選択肢の一つとして

64ビット版Vistaで使えるウィルス対策ソフトとして、選択肢が増えたというのはいいことですね(とはいえども、メーカーに確認したわけではないので自己責任で)。
NOD32はファイアウォールついてませんが、こいつはついてます。

通常のウィルスブロックはスパイウェア対策はついていませんが、VistaはWindows Defenderがあるので、それでもいいんじゃないでしょうか。
プレミア版はスパイウェア対策もついてますが、5,000円を超えてしまいます。
ウィルスブロックのみだと2,600円で相当お得です。
肝心の検知力とかはさっぱりわかりませんが、韓国では圧倒的にシェアナンバーワンらしいので、それなりじゃないでしょうか。

いやはや、再起同時にネットワークにつながらない問題が出ないだけで、相当ストレス減になりました。
そんな感じで、とりあえず期限が切れるまではコイツを使い続けてみようと思います。


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