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ウィルスバスター2007を入れるとWindows防御ツールをアンインストールさせられる

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ウィルスバスター2007 メイン画面

ウィルスバスター2007が既存の契約会員に公開されました。
ウィルスバスター2006を使っていて、契約期間のユーザーは無償でアップグレードできます。

インストールやアップグレードは簡単で、「かんたん!インストール」というWebページにアクセスすると環境をチェックしてインストーラーの起動まで行ってくれます。

さっそくインストールしてみましたが、インストールするときにWindows防御ツールをアンインストールさせられます。Windows防御ツールのアンインストーラーまで起動してくれる手の込みよう。マイクロソフトがウィルス対策ソフト業界に乗り込んできたことに対する対抗策か?!と思ったのですが、どうもWindows防御ツールに限らず、競合するようなソフトはアンインストールを勧めてくるようです。
NOD32もアンインストールさせられました。複数ウィルス対策ソフトを入れているといろいろ問題が起きるから、ということなのでしょうね。でも、ZoneAlarmに対しては何も言ってきませんでした。

[2006.9.21追記]
アンインストールさせられます、と書いてますが、正確には「促される」ですね。
アンインストーラーを起動するかの確認は出るし、アンインストーラーをキャンセルすれば消さずにすむわけですから。
あと、自分で確認したわけではないですが、競合する他のソフトの削除は2006の時から存在していた機能かもしれません。というのも、他の人からパッケージのウィルスバスター(バージョン不明)をインストールしようとしたら同様のメッセージが出たというのを聞いたからです。現段階、パッケージのウィルスバスター2007は出ていませんから、おそらく2006でしょう。だから、マイクロソフトへの対抗策という線は薄そうです。2006の時はまだマイクロソフトが参入する話も無かったでしょうしね。
[追記終わり]

ウィルスバスター2007 警告画面

まだあまり使い込んでいないのですが、ファイアウォールがZoneAlarmなどのように、以後の通信を許可するかどうか設定できるようになったのがいいですね。たしか、今までは毎回聞いてくるようにしか出来なかったはず。

システムファイルの改ざんチェックも行っているようです。Windows Update当てたら「あやしい変更」ということで警告してきました。

一つライセンスを買うと三台までインストールできるようになったのもいいです。
しかし!ちゃっかり年間の更新料が上がっているのは、なんだかなぁです。今まで3,150円だったのが、4,725円になってます。1,575円も上がってます。

それでも、ノートの方はNOD32使ってまして、それが年間2,625円の更新料がかかるので、NOD32やめてウィルスバスターにすれば、1,000円は浮いたことになりますね。ついでに、自分はデスクトップマシンにデュアルデートでWindows XP x64 Editionも入れているのでこれにインストールすれば・・・・と思ったけど、対応OSにx64 Edition入ってない。64bit対応はまだだったのかな。

ノート(Thinkpad X41 Tablet)の方にはNOD32が入っていて、軽い動作のNOD32をやめるのは、ちょっと迷ったのですが、他にもZoneAlarm、SpyBotを入れていたので、このあたりを消してウィルスバスター2007のファイアウォールとスパイウェア対策を使った方がなんか構成がすっきりするので、乗り換えることにしました。ちょうどあと一ヶ月は契約期間が残ってるけど、まぁいいかと。
今のところ、特に動作が重くなったとかは思わないのですが、はかったわけじゃないので実際はどうなんでしょうね。気になるところではあります。

・・・

さっそくチェックかけたら、スパイウェア検索でキーロガーが検出されたのにびっくりしました。これ誤検知とかじゃなくて本当なのかなぁ。やばいなぁ。後で詳細を見ておこう。


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