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Windows10がMacみたいだったのでSurface 3を買ってしまった その1

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Surface3

 Windows10の美しいUIに惹かれて、Surface 3を買いました。

Macユーザーから見てもWindows 10のUIはかっこいい

 Windows8.1はタイル表示をプッシュしていたからか、デスクトップ表示のダサさはひどいものでしたが、Windows 10はスタートメニューが改善され、デスクトップもかなりおしゃれになりました。

 私はMacにParallesという仮想化ソフトを入れてWindowsを動かしているのですが、ちゃんとレティナの高解像度で表示してもきれいだし、新ブラウザのEdgeもかなりおしゃれで、気持ちよく使えそうに思いました。

 あと、Windowsが普通に動くタブレットということでSurfaceは気になっていていたこともあって、久しぶりのWindows機「Surface 3」を購入することにしました。

Surface 3とSurface Pro 3

 Surfaceには大きくSurface 3 と Surface Pro 3 の二種類に分かれています。

 Proの方がスペックは上ですが、Surface 3の方が軽く、小さく、発売はSurface 3の方が後です。私は15インチのMacBook Pro with Retina displayをもっているので、12インチのProではなく、少し小さいSurface 3にしようと思っていました。でも、ProとSurface 3の値段差があんまりないんですよね。Surface 3はAtomという廉価なCPUを載せている割には高く、割高感があります。新しいMackBookと同じ感じですね。スペック低いけど、高い、でも小さい…みたいな。

 結果、初志貫徹と言うことでMacBook Pro with Retina displayがあるので、小さいSurface 3にしました。

オプションが重要

タイプカバーも買いました
タイプカバーも買いました

 Surfaceといったら、カバーと兼用になるキーボード、「タイプカバー」は必須でしょう。これなかったらただの使いづらいタブレットです。これだけで1万7千ぐらいするのは、やや納得いかない感じはします。しかし、高いだけあって薄いのにちゃんとそれなりのキーストロークはあって、MacBook Airあたりとあんまり入力している時の感覚は大差ないです。底が浮いているので、多少ペコペコといった音がするのはありますけど、なかなか打ちやすいです。

Surface ペンとリカバリ用USBメモリ
Surface ペンとリカバリ用USBメモリ

 ヨドバシの人からリカバリ用にUSBメモリがあるよいとのことでしたが、これ最初に作っておかなくてもネットからダウンロードできるんですね。まぁ、いいや。

 Surfaceはデジタイザペンがついているのが特徴的です。デジタイザペンの手書きは、iPadなんかのスタイラスとかとは別次元の快適な手書きを実現してくれます。過去にThinkpad X41 Tabletでデジタイザペンは使っていたのですが、数年ぶりに我が家にデジタイザペンが戻ってきたという感じです。

 Surface側に誤タッチ防止の仕組みもあるようで、液晶面に手をつけて紙に書くように書けるようになっています。書道みたいに手を浮かせて文字書くの大変ですからね。筆圧も検知して線の強弱もつけられるので、スケッチもできちゃいそうです。

開けてみた

iPadみたい
iPadみたい

 Surfaceの箱を開けると、iPadみたいに本体が出てきます。タイプカバーもiPadのカバーみたいな包装で、かなりAppleを意識しているように思いました。

手に持つとデカいタブレット
手に持つとデカいタブレット

 取り出して手に持ってみました。思ったよりデカいです。10インチということでiPadと大差ないかと思いましたが、あきらかにSurfaceの方がでかいですね。

紺色のタイプカバーにしました
紺色のタイプカバーにしました

 タイプカバーは紺色に。シアン(水色)も惹かれましたが、展示機を見るとやはり明るいだけに汚れが目立つ。あとペンにはなぜかシアンないのよね。ペンもカバーも紺色で渋くまとめることにしました。

単六電池なんて入手しづらいものをつかいやがって
単六電池なんて入手しづらいものをつかいやがって

 Surfaceペンですが、単6電池で動きます。単6とか面倒なものを使ってるなぁ。さらにドライバーで取り外したところにボタン電池もあるようです。なぜ二つもつかってるんだろ。こんな複雑な構成にするから高くなるんじゃないかな。

タイプカバーの裏側
タイプカバーの裏側

 タイプカバーの裏側は、なぜか起毛素材で結構汚れがつきそうな感じ。閉じていると手帳のように見えますね。

リンゴマークではなく家紋のようなWindowsマーク
リンゴマークではなく家紋のようなWindowsマーク

 Surface Pro 3と違って、家紋のようなWindowsマークがついています。Appleへの対抗っぽいです。これでスタバでドヤ顔しろってことなんでしょう(笑)。

キックスタンドの裏は意外ときれいにまとまってた
キックスタンドの裏は意外ときれいにまとまってた

 ソニーのVAIOも似たような機構を持たせてあったけど、後ろから見るとモロにプラスチックだったし、バネみたいなのも見えていた気がするし、はっきり言ってかっこわるかったけど、Surface 3のキックスタンドは意外とすっきりとまとまっていた。

アダプタはiPad Airより小さいかも
アダプタはiPad Airより小さいかも

 消費電力が少ないだけあって、アダプタも小さい。iPad Airのアダプタより小さいかも。

充電は実は普通のmini USB
充電は実は普通のmini USB

 充電ケーブルはでかそうに見えますが、端子部分はmini USBです。モバイルバッテリーも使えるらしいです。

次回はiPad Airと比較

 次回はiPad Airと大きさ比べしてみます。肝心の使い勝手などはさらにその次回ですが…正直、トラブル続きで実はまともに使えていません。Windowsのリファレンス機みたいなもののはずなのに。そんなわけで一日使った感想は最悪に近いものなのですが、それはまた後ほど。

続き↓

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