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今回は、最近観た映画ではないのですが、自分好きな映画を紹介します。
トム・クルーズ、ペネロペ・クルスの「バニラ・スカイ」です。
#ペネロペ・クルスがトム・クルーズと破局したとかいうニュースを見て、ふと、この映画の事を思い出して、Entryしています。
金持ちでエリートでハンサムでプレイボーイなデビット(トム)は、ソフィア(ペネロペ・クルス)に一目惚れ。セックスフレンドのジュリー(キャメロン・ディアス)はそれに気づき、車でデビットと心中を狙い橋からダイブして大事故に。デビットはこの事故で醜い姿になってしまう・・・
私は観る人を「おおっ!」と驚かせてくれる映画が好きなのですが、この映画もまさにそう。
これは夢なのか現実なのか?と観る者を混乱させながらも、話は進み、最後まで結末が読めません。冒頭の話とか、この映画公開当時の予告編を観たときは、嫉妬に狂った女に追いかけられるサイコスリラー(?)かと思いましたし、中盤ぐらいまではただのラブロマンスかとも思ったのですが、まったく意外な結末で終わります。
スリラー的な所も、ラブロマンス的な所も、この映画の要素の一つであり面白い所ではあるのですが、それが全てではないのですね。
しかし、なんと言ってもペネロペ・クルスが可愛すぎる(笑)
この映画観てファンになりました。かなりグッと来ますよ、男性のみなさん。彼女がこの映画を印象に残る物にしているのはまちがいない。トム・クルーズがハマるのも分かる気がします。こういう不思議な雰囲気が漂う映画の中で、エキゾチックな彼女の雰囲気がぴったりハマってるんですね。あまり海外の女優さんで好きな人はいなかったのですが、ペネロペ・クルス(現在29歳)にはハマりました。ペネロペ萌!です(笑)
また、かかっている音楽も印象に残ってます。割とメジャーな曲が多そうで、洋楽詳しい人は辟易してしまうかもしれないけど、自分なんかはシーンとリンクして音楽が浮かんできて、強いイメージとして残ってます。
不思議な雰囲気のストーリーとシーン毎のキャッチーな音楽。それにペネロペ・クルスの不思議な魅力がミックスされて、凄く印象的な映画になってると思います。
是非、観てない方はどうぞ。おすすめでございます。
#元々、この映画は「オープン・ユア・アイズ」というスペイン映画のリメイクらしいです。ペネロペはこちらでも同じソフィア役で出ていて、映画自体もこちらの方が面白いという人が多いみたいです。私はみたことないので、今度観てみようかとおもってます。