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無線LANはどこまで届く

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無線LANは、LANケーブルという物理的な制限なしに、どこでもネットワークにつながるというのが、とてもすばらしいのだけど、そのおかげで電波が届く限り、家の外で誰か知らない人が自分の家のネットワークに入り込むことも可能なので、ちょっと怖いものがある。
ちなみにうちのアパートでも、5つぐらい無線のアクセスポイントが見えていて、そのうち二つはセキュリティーもかかっていなくて自由に接続できる状態になっているし。
もし共有フォルダでも設定されていれば、お隣さんのパソコンの中身のぞきほーだいみほーだい。さすがに試してませんが(そんなことしたらログに残っちゃうし)

セキュリティーをかけていたとしても、WEPなんかは割と短時間で破られてしまうらしい。AESとかだと一定時間で暗号化キーを変更してしまうのでそう簡単には破られることはなさそうだけど。
MACアドレス(LANカードに付けられている「原則では」世界で一つのID)を指定して、接続できるマシンを制限するという対策はやっていますが、世の中にはMACアドレスを自由に変更できるLANカードというものも存在するので実はこれでも完璧ではありません。
ともかく、セキュリティー対策は幾重にもしておいた方がいいので、電波出力を落としてあまり電波が遠くに飛ばないようにした。
実際に外に出て自分の車(直線で7mぐらい?)まで移動してみたところ、出力100%だと余裕で接続、50%でちょっと感度悪し、25%ではかなり接続が不安定な状態になり、ほぼつながらなくなりました。
駐車場でつながると便利か?とか思ったけど、駐車場でノートパソコンを使うというシチュエーションを見つける方が大変なので、アホなことはやめて出力25%に設定しました。
しかし、これで考えると100%にしたら隣のアパートにもぎりぎり電波がとどいていたかもしれないな。恐ろしい。
セキュリティーと関係ないけど、無線のチャンネルも変更しました。ちょっと調子がよくなった。何かと混線していたのだろうか。速度が安定しない人はチャンネルを変えてみるといいかも。
[無線LANのセキュリティー関連のリンク]
無線LANが危ない! 危険な遊び“ウォー・ドライビング”
無線LANエリア探知ツール「Network Stumbler」


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