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なんじゃこりゃ。壊れるの早すぎ。
電源を入れると「SYSTEM Error E04 Can’t Load Krn!」
電源を入れっぱなしである理由が無かったので、最近は使うときだけ電源を入れていたのですが、一昨日にデジカメの写真を保存しようと電源入れたら「SYSTEM Error E04 Can’t Load Krn!」という表示が。カーネルの読み込み失敗?!
一旦、電源ケーブルを抜いて入れ直すと、今度は起動したようだが、どうも様子がおかしい。「NO ARRY INFO」とか表示されている・・・。
バッファローのサイトで調べてみると、どうやらエマージェンシーモードという状態になっているらしい。
さっきのE04とかいうエラーはどうやらファームウェアが壊れてしまったときに出たりするらしい。
ファームウェアをアップすれば治る可能性があるとのことなので、やってみるが、結局カーネル読めませんエラー。
うーん、まさかディスク障害ではなくて機械自体がおかしくなるとはな・・・しかも、買って一ヶ月で(涙)
時期を見て(1TBのディスクが安くなったら)バックアップ用の外付けを買おうと思っていたのに、早すぎだろ。
ちゃんと、APCのUPSまで購入して相当気を遣っているというのに、どんだけデリケートなんだ
今まで購入してきたいろんな製品の中でも、1ヶ月で壊れたってのは最短記録かもしれない
修理はデータを消します
ちょっとお手上げっぽいし、ファームウェアアップで治らなければ修理依頼をしろとバッファローのページに書いてあったので、修理依頼しようとしたが、修理するとディスクのデータは消します!なんてことが書いてある。
おいおい、ちょっと待て。ファームが壊れてるだけならデータは関係ないだろ、と思ったら、動作確認のためにテストデータを書き込むのだと書いてある。
修理依頼画面にもデータ消去に同意しますか?なんて確認が書いてある。
[2008/03/26訂正]
これは「同意しない」にすると、データ消去はしないみたい。
これはやられた。
ファームの問題なら、データは関係ないだろうと甘く見てました。
しかし、とあるブログでは基盤交換でデータはコピーしてくれたとの報告もありました(サンクス!)。
LibertyBoy: TeraStationが帰ってきました
箱を開けてみると、修理内容が書かれた紙が一枚入っており、原因は本体基盤の不具合とのこと。修理内容は「本体を交換した上で、データをコピーしておきました」とあったので、とりあえずデータも無事でした。
これまたしかし、一方では全部ディスク消去されてました、なんてのもどこかで見かけました・・・。
修理出さないとわからないというのは恐ろしいな。
つーか、RAIDの危険性については、昔にストライピングしていたときに知っていたのに忘れてました。
RAID5だから大丈夫なんだと思い込んでました。
今回みたいに制御するコア部分が壊れたら余計に復旧がやっかいなのがRAID5でした。
しかし、まいった。バックアップとってないんだよな。
とりあえずバックアップだけでもやれる方法を探す
「terastation 復旧」でGoogle検索すると、山のようにデータ復旧会社がヒットする。
それだけTerastationが壊れてしまうのは多いと言うことか。
いろいろ情報を集めてみた。
- Terastationは内部でLinuxが動いている
- フォーマットはxfs
- mdというソフトウェアRAIDを使用している(http://makoto.minoura.org/d/archives/2008/01/terastation.html)[助かります!内部について調査された内容が記事になってます]
- i386(リトルエンディアン)の実行環境からはpowerpc系(ビッグエンディアン)のRAIDデバイスは読めない(http://buffalo.nas-central.org/index.php/Moving_disks)
- TerastationはPowerPC系で、Windows PCはi386系なので、Knoppixとか起動してマウントしても読めない。無駄無駄無駄ァァァ。
- ここらへんの違いを吸収してくれるUFS Explorerというのがあるみたいだけど、有償。8000円ぐらい(http://www.terastation.org/wiki/Data_Recovery#Data_Recovery_on_x86_.28Windows.29_using_UFS_Explorer)
結局、こちらで記事にされていること以上の情報は見つかりませんでした。
クリエイティ部 ? Blog Archive ? terastationが壊れた
RAID5ってこういうときめんどくさいんだな、と思いつつ も適当につないでknoppixとかで読めるかと安心していたら、terastationがpowerPC系のCPUを採用しているためにbyte orderが違うとかで、普通のi386系CPUでは読めないそうです。 ただし、UFS exproler pro というソフトはそれでも読めるらしく、読めました。
こちらの記事ではファイルは読めたとのことなので、ソフトさえ買えばできるかもしれませんね(ありがとうございます)
ただ、IDEという表記からすると昔のTerastationのようなので、SATAの今のTerastationでうまくいく保証はありません。
そんなわけで
とりあえず、データを消さずに修理してくれないか、まずはバッファローに掛け合ってみるかね・・・。
これから、RAID付きのNASを買う人、同容量のバックアップディスクも同時に購入予算に入れとかないと痛い目を見るでしょう。
私は今更ながら今日買ってきましたよ、1TBの内蔵ディスクと外付けケースを。
併せて2万5千の出費。どうせ買うなら最初から買っときゃ良かったよ。高いし、今更で痛すぎる。
そんなこんなで12時超えてしまったので風呂入って寝ます。