餃子と地下迷宮

宇都宮市の有名な餃子店「みんみん」と、大谷にある地下迷宮に行ってきました。

うまい餃子が食べたくて

宇都宮の餃子は有名らしいので、ちょっと遠いけど行ってみることに。
中でも「みんみん」というお店は地元でも有名らしい。

アテンザのナビがアホすぎて、高速優先で検索しているにも関わらず、なぜか高速に乗らないルートを出してきて、危なくだまされるところでしたが、なんとか途中で気づいて高速でたどり着きました。
EZナビの方がよっぽど賢いな・・・・。

一人前が220円とは、なかなかリーズナブルな価格。
ラーメン屋だと平気で360円とかとられるからね。
とりあえず水餃子、揚げ餃子、焼き餃子の３種類を一人前ずつ頼んでみました。

安いけど、分量は普通にある。「喰いきれるのか俺?」と不安がよぎりましたが、割と食べられました。
結構、さっぱり目だったからでしょう。
正直、食べた瞬間めちゃくちゃうまいっ!って感じるようなインパクトはないのですが、飽きのこない味ですね。
野菜の味がしっかりするからか、水餃子が一番合うような気がしました。
焼きがその次で、揚げはたくさん食べるとしんどい感じがしましたね。

なかなかうまくて安くて腹いっぱいになったので、総合的には満足。

場所はここ↓

地下ダンジョンに挑む

宇都宮まできたので、一つぐらい観光したいな、ということで、大谷(おおや)町にある大谷資料館に行ってきました。
なんで、ここにきたかったかというと、これです↓

地下にある巨大空間。
インディー・ジョーンズが大きな岩に追いかけられてそうな地下空間が広がっています。

これは、「大谷石地下採掘場跡」といって、採掘場の跡なのです。
それを一般に広く公開しているわけですね。
この地下空間は広大で、野球場が普通に入るぐらいの面積があるそうです。
天井も高く、まさに地下迷宮とかどこかの遺跡のようです。

なんで、こんなに天井が高い空間が人手によって作られたか不思議に思いましたが、採掘の手法上このような空間ができあがってしまったようですね。
こちらのサイトの「坑内堀り」を見ると謎が解けます。
なるほど、最初はもっと天井が低かったわけね。

戦時中は軍の飛行機工場や、秘密の倉庫として使われていたようですが、今は結婚式やイベント会場として使われているようです。
所々にオブジェがあったのは、どうやらイベントで飾られたものがそのまま寄贈されているのでしょうね。

中は結構暗くて、いいアングルの写真がぶれてしまって、お見せできないのが残念。
高いところから眺めたときの景色が、本当にどこかの遺跡みたいで良かったんだけどなぁ。

参考:大谷資料館のサイト

巨大地下空間がある大谷資料館の場所はここ↓

よかった

とりあえず、餃子と地下迷宮に行けたので、満足。
東京に来て高速に乗って遠出したのは初めてだったので、それもまた良かったかな。

ただ、今回アテンザのナビの馬鹿さが露呈しましたね(涙)。
帰りもだいぶ手前のI.C.でおろされちゃったんだよね。ナビを過信せずに事前に簡単な走行計画ぐらいは頭に入れとくべし、という教訓になりました。

この日のプレイリスト

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