トラックボール買っちゃいました。
目次
さよならマウス
結局、以前に買ったマウスは慣れないまま安らかに眠ることになりました。さようならマイクロソフトの変なマウス。 やっぱ、このマウスどうやっても使いづらい。横から握るように持つらしいが、細かい動きがどうしてもできない。 イライラがたまりに貯まって10ヶ月にしてデバイス交代! 良いらしいというトラックボールに挑戦してみた。
Kensingtonはケンジントンと読む
ヨドバシ秋葉原で調査。 その中でひときわカッコいいデバイスが、このケンジントンのSlimBlade Trackballでした。
ガンメタルなボディーに、ブラウンのボール。ボールの動きもめっちゃスムーズ。 しかし、これ、スクロールホイールがない。 箱の説明を見ると、ボールをひねるとスクロールするみたいなことが書いてある。
お値段が、1万4千とかなりお高かったが、デザインが好きで買ってしまった。 (しかし、あとでAmazonでは1万円程度で売ってあることに気づいてがっかりしたのだけど)
あと、これはワイヤレスではなく有線。 ま、ここ10ヶ月、ワイヤレスの便利さを享受したことはなかったので、いいんですけどね。 いざとなったら、変なマイクロソフトマウス使えばいいし。
これはいいかも
さっそく設置してみた。 操作は思いの外すぐに慣れた。 マイクロソフトの変なマウスは、結局慣れなかったが、こいつはすぐ慣れた。 そして、トラックボール楽。
マウスは腕全体を使うけど、トラックボールは指先だけでいい。
店頭でも思ったけど、ボールの動きがかなりスムーズで、ボールの重みもちょうど良い。高いだけあるなぁ。
気になっていたホイール機能だけど、誤動作無く一発で動作した。 ボールをひねる用に動かすと、トラックパッドがスクロールホイールを動かしたと認識して、画面をスクロールしてくれる。 で、秀逸なのが、そのときにマウスホイールを回したときのようなカチカチという音をトラックパッドが鳴らしてくれるんですね。 iPod Classicとかもホイール動かすと、クリック音がするじゃないですか。まさにあれ。 このクリック音によって、ちゃんとホイール機能が動いてるなとか、どれぐらいのスピードでホイルを回したんだなというのを人間が感じ取れるので、調整がしやすい。 よいインターフェースですね。
ちなみに、ボールをひねると書きましたが、一本指でも操作できます。 ボールの廻りの銀色の枠の上に中指の小指側側面をつけて、指先でボールを動かせば、それだけで簡単にスクロールできます。
標準のドライバがイマイチ
このデバイスには4つのボタンがついていますが、上の二つのボタンはビューボタンとメディアボタンというモードに入るボタンになっています。 メディアボタンはホイル回転でボリューム調整になって、はったりとしては面白いけど、イマイチ使いどころがない機能です。モード切替というUI自体分かりづらいとは良くいわれることだしね。
で、それを解消するパッチが有志によって作られています。 ありがたい導入方法は以下に。 http://www.iyahooi.com/entry/2009/04/kensington_slimblade_trackball_1.html
最初、最新の1.03を入れてたらパッチが当たらなかった。 上記の記事のリンクをたどると1.0が入手できるので、それならパッチを当てるのが可能。 Vistaの場合、パッチ当てプログラムは管理になって実行が必要。 コンフィグツールでは、X1,Y1を左上、右上のボタンとして割り当てた。そうするとブラウザの戻ると進むが使えるようになる。 ちなみに、コンフィグツールも管理者で実行しないと駄目。
これで何不自由なくトラックボールを使えるようになりました。
キーボードも変えたいなぁ
使いづらかったマイクロソフトの変なマウスから乗り換えできて良かった。
あと、キーボードも最近不満。 やはり、でかい。 パームレストは、かなりいい感じなんだが、キーボードがデカいため、キーボードの正面に座るとトラックパッドまでだいぶ手を伸ばさなければならず、トラックパッドを快適に操作できる場所に座ると、キーボードのホームポジションが左に寄ってキー打ちづらい。 いっそテンキーなしのものに変えるか。
関係ないけど、はやくWindows 7でないかなぁ。 Vistaおかしくなっちゃって、スキャンする時に毎回アプリ選択しないいけなくなってしまってた