結局、買ってしまった俺。
発売2-3日前あたりに、たまたまパッとネットで調べたいようなことがあって、それみながら作業したいなぁとか、そんなシチュエーションに遭遇しまして、iPadとかだとこんなのが簡単だよねと思ったのが発端。
他にもいろいろあったりして、「乗るしかないでしょう、このビッグウェーブに!」とかビッグウェーブさんは言ってるし、孫さんは「やりましょう」だし、そんなこんなでiPad 32GB Wi-Fiモデルをヨドバシ秋葉原でゲットしてきました。
関係ないけど、昔はiPodのことを間違って、アイパッドって読んでいる人多かったよね。 アイポットも多かったけど。
目次
案外売れてないのか在庫が多めだったのか
昼過ぎにぶら〜っとヨドバシに行って、「ほしいんすけど」と言ったら整理券渡されて4時に来てくれとのこと。2時間以上空いてる。誰も並んでないし、やっぱ物好きにしか売れてないんだなと思って、四時に来たら、それなりに10人ぐらい並んでました。
Wi-Fiモデルなんで契約とか関係ないからすぐ終わると思ったら、トラブル回避のためだろうが、GPS無いよとか注意事項の説明があって、あとWi-Fiスポット利用のために名前と電話番号と本人確認できるものを提示させられた。
たしかに、自分のところで発行したIDで悪いことされたら問題なので、そういう意味でも情報押さえておきたいのでしょう。
あと、ヨドバシポイントつきませんでした。 これは想定外でした。こんなことならもっと早く受け取れそうなところ狙っていけばよかった。 まぁ、iPadアクセサリーも買ったのでそっちはポイントついたけどね。
開封
家に帰って開けてみました。
ほぼ本体と同じ面積の箱。
なぜかiPodやMacBook Airのアダプタは無駄にでかかったのですが、iPadでは小型化してました。 地味にうれしいポイントです。
表面はこんな感じ。すでに保護シート貼ってるので、てかりは少ない。 iPadの奥の方にピントあってませんが、はい、これは撮影ミスです。 面倒なので撮り直しませんでした(笑)
裏面はアルミ製素材になってからのMacみたい。 丸みがあって、そのままでは安定しません。
薄いです。
見た目はこんな感じでノートよりだいぶ小さいですが、案の定重いです。 片手では使えません。両手ホールドが基本です。 寝っ転がりながら使うとしても、床に置かないと手が保たない。
iPhoneより何がよくなったのか
iPadに似た要素を取り入れた商品としてiPhoneがありまして、iPadでできることはiPhoneでもほとんどできているわけです。
iPhone使いの自分からしてiPadはどこがよいかを挙げていくとします。
タッチパネルの感度がよい
iPhoneに比べると非常に反応が良い。プロセッサの性能が良くて、タッチセンサーの数を大幅増強してあるのが功を奏していると思うのですが、タッチに対する反応がやたらといい。 パネルのサイズがでかいから操作しやすいというのもあるかもしれませんけどね。
特にiPhoneではやりづらかった、ピンチイン、ピンチアウトが気持ちよく使えます。 そのためか、YouTubeアプリでも随所にこの操作が取り入れられてます。
標準アプリがみやすくなった
みなさん標準アプリつかってますかー。私は使ってますよ〜。
カレンダーとメールはGoogleのサービスと同期して、MacからもPCからもiPhoneからもアクセスできるようにしています。 ただ、メールはまだしもiPhoneのカレンダーはやや使いづらかった。特に月のカレンダーとか予定が下の一行分のスペースにしか出ないなんて、ちょっと実用的ではない。
iPadになって画面が広い分格段に使いやすくなってます。 あとカレンダーに限らずアプリ全般にいえることとして、ボタンを押すと吹き出しのようにポップアップ表示がでるのが多いですね。カレンダーだと予定をクリックすると、小窓で編集画面が表示される。画面が広いから元の予定画面を出しつつ、編集ができるわけですね。
写真アプリも撮影地機能がついて、スムーズになったピンチインで地図を確認できます。おもしろい。
電池の持ちが良い
これはもう電池切れを心配しなくていい。液晶つけっぱなしで必要な情報を表示させっぱなしでもなかなか充電が切れない。10時間ぐらい保つらしいが、たしかにそれぐらい保ってそうな感じ。iPhoneもこれぐらい保てばねぇ・・・。
漫画、本、書類が読みやすい
i文庫HDを買ってみた。
iPhone用のi文庫も持っているが、残念ながらこのアプリの場合、iPad用にチューンされたバージョンが別売りになっている。
基本は青空文庫という著作権が切れた書籍を読めるアプリなのだが、画像をZIPで固めて送り込めば、画像ビュワーとして使える。漫画も裁断してScanSnapで取り込んでおけば読める。
まぁ、そこまでしてiPadで本読んだり、漫画読むかというのが、問題だよね(笑) 基本、俺は一回読んだら二回同じ本読むことって、そうないし、一回読んだ後にしか裁断しないんだよね。ははは・・・
書類はA4サイズぐらいに表示されるので非常に読みやすい。Wi-Fiスポットの設定手順をスキャンしてiPadに放り込んでいったのだけど、普通の紙の書類を見るように見やすかった。
会社で買って仕事で使うとか、個人でやってるところは書類は全部これに入れてすむかもしれないですね。
i文庫HD
カテゴリ: ブック
価格: ¥800
※価格は記事作成時のものです
i文庫S
カテゴリ: ブック
価格: ¥350
※価格は記事作成時のものです
PDF表示だとGood Reader for iPadがおすすめ。標準のリーダーより早くてでかいファイルも読める。115円でiPhone版で別売りの機能もついているらしい。
GoodReader for iPad
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450
※価格は記事作成時のものです
尻切れトンボで今日はここまで
他にもいろいろありそうですが、まだあまり使い切れていないので、このあたりで。
iPadってやっぱり、PC使うのはメールとWebぐらいで、mixiやってるとか、テレビでなにかいっていたのを軽く調べるとか、Youtubeみてるとか、クックパッドみて料理してるとかそういうパソコンとか深く触らないような人が対象の商品だね。そのあたりの人には受けるような気がする。 パソコン壊れちゃったし、次はiPadって簡単そうだから、それにしようみたいな。
[追記]
でも、よくよく考えたらパソコンないとiPad使い始められないんだった。ボロでも一台はネットに繋がるパソコンが必要ですね。
今、買ってる人はいわゆる新しい物好きで、どうつかうかわからんけど、おもしろそうだから買ってみようという人がほとんどなんでしょうけどね。自分も含めて、この層が今後も使い続けるかどうかはわからないですね。
サーバーメンテしている人にはiSSHとか便利そう。1200円でちょっと高めだけど、iPadでリモートメンテしているとか、はったりが利いてよさそう(笑)
また気づいたことがあったら書きます。
iSSH – SSH / VNC Console
カテゴリ: ビジネス
価格: ¥850
※価格は記事作成時のものです