iMacからMacBook Pro with Retina displayに乗り換えて、ディスク容量をもう少し節約しないといけないと思い、いらないファイルを整理していたら「この Macについて」のストレージに表示される「バックアップ」という領域がサイズが大きいことに気づきました。
上の画像のように271.95GBも消費。えらいこっちゃ。
調べてみると、LionでTime Machineに繋がらないときもローカルでバックアップ取るローカルスナップショットという機能が追加されているのですが、そのローカルのバックアップのサイズでした。
OS X Lion:ポータブル Mac に搭載された Time Machine の「ローカルスナップショット」について
あと、こんなことも書いてありました。
データを復元するために Time Machine ブラウザを開くと、タイムライン上に、別の色で区別された定期バックアップとともに、ローカルスナップショットが表示されます。グレイの目盛りはローカルスナップショットを表し、ピンクの目盛りは、外部バックアップディスクまたは Time Capsule に保存されたバックアップを表します。注意:ポータブルコンピュータが外部バックアップディスクまたは Time Capsule に接続されていない場合、ピンクの目盛りはグレイ表示になります。
なるほど、確かにこの紫のラインはなんだろうと思ってたんですよね。
確かにグレーのところが多いので、ローカルにたくさんバックアップしているということなのでしょう。
で、これどうにか消せないかと思ったのですが、そこまでは書いてませんでした。
しかし、
注意:ディスクユーティリティ、Finder、および「情報を見る」インスペクタでは、使用可能な容量の統計情報に違いがある場合があります。これは正常な動作であり、無視しても問題ありません。Finder に表示されるディスクの空き容量には、ローカルスナップショットが使っている容量が反映されていません。これは、ローカルスナップショットが、必要に応じてディスク容量を解放するためです。
と書いてあることから、ようするに「気にするな」ということだと思います。ディスクが足りなくなってきたら、こっちで勝手に消すからってことなんでしょう。
そういうことで、ここに関しては気にしないことにしました。
そういや、だいぶディスク容量空けたはずなのに減ってなかったのは、ローカルスナップショットが減った分つかってるからなのかも。
なんか不都合あったらまた調べてみようと思います。