iOS7を入れてみました。
ロック画面からおしゃれ
だいぶ雰囲気違いますね。フラットデザインはシンプルなので凝るところはフォントぐらいしかないということで、数字とアルファベットのフォントは凝ってます。
日本語フォントはうーん普通かなぁ。Windows8と一緒で英語モードで使いたくなりますね。
パスコード入力画面もおしゃれになった。
ちなみに下は簡単なパスコードをオフにした場合のパスコード入力画面。若干地味ですな。
ホーム画面が立体的に見える
ホーム画面見て気づくのが、本体を傾けると立体っぽく見えるということ。
注意深く観察してみると、どうやら本体の動きに合わせて背景とアイコンの位置が微妙に変化し、立体に見えるようにコントロールしているっぽい。
写真のように左に傾けると背景は右に動いてアイコンの影に隠れていた背景が見える。つまり右からのぞき込んで見えていないところが見えるようになったように見せることで、奥行きがあるかのように錯覚させている。
さらにアイコンが全体的に少し左に移動する。
普通にiPhoneを右斜めから見ると、目に近い右の端の方が画面の端とアイコンとの間隔が広くて、左端は遠くなので狭く見える。これで人間は遠近感を感じ取ってるわけですが、iOS7では傾きに応じてアイコン全体を移動してこれを誇張して表現するので、まるでアイコンが浮かんでいるように見えるというカラクリ。
上下方向も同様の動きをするので、ぐりんぐりん本体を動かしていると本当に立体に見える。錯視というやつですね。そういえば、iPadにもそういうアプリもありました。
HoloToy
カテゴリ: エンターテインメント
価格: ¥170
※価格は記事作成時のものです
ちなみにベータ版ではパノラマ写真を壁紙に使うと、また違う動きをしていましたが、正式版ではなくなったみたいですね。
「iOS 7」でパノラマ写真を壁紙にすると凄いらしい(動画)
やっぱりコントロールセンター
iOS7のウリみたいですね。どこでもいいので画面下から上にスワイプで出てきます。
長年Andoroidを横目にいいなぁと思っていた念願の各種モード切替が、ここから一発で出来ます。機内モードとかBluetoothやWi-Fiのオフとか一発です。自分は寝る時にSleepCycleを使っているのですが、夜中のメール通知音などで起こされないように機内モードに変えますので、便利になりましたね。
明るさもここで調整できます。夜暗いところでは、画面がまぶしすぎたりするので、すぐに調整できるのは便利です。他にも左下の懐中電灯マークでフラッシュライトもONにできます。懐中電灯アプリがいらなくなりました。電卓も呼び出せるのもなにげに便利かも。私のはiPhone4Sなので出てませんが、5だとAirDropもここから使えるそうです。
設定次第ですがロック画面からも呼び出せるので便利です。
Sleep Cycle alarm clock
カテゴリ: ヘルスケア/フィットネス
価格: ¥170
※価格は記事作成時のものです
ロックしてなくても「おやすみモード」を有効にできる
Sleep Cycleの話が出たので、ついでにそれ絡みで「おやすみモード」が若干機能アップしてました。
iOS6の時はiPhoneをロックしないとおやすみモードは発動しなかったので、Sleep Cycleのようにロックしないでつかう目覚ましアプリは使えませんでした。
ところがiOS7ではこんな設定が増えています。
「通知なし」という項目が増えてます。初期状態では「iPhoneのロック時のみ」という設定になってました。これを「常にする」としておくと、ロックしてなくてもおやすみモードの時は通知が出なくなるようです。今までは機内モードにしていて緊急の電話があったとしても絶対電話繋がらない状態だったので、なにかあったときに困るとは思っていたのですが、これで安心です。
一回目のまとめ
見ていくと、なにげにいろいろ変わっていて長くなりそうなので、とりあえず一回目のレビューはこんな感じで、つづけて別記事に続きを書いていきます。
iOS 7 その2 天気アプリが便利になった〜カレンダーも紹介 | A-tak.com
Posted from するぷろ for iPhone.