さっそくPhilips Hueの課金にはまってしまいました(笑)。
Philips Hueにはまりました
前回、スマホで自由に操作できる照明「Philips Hue」を買ったと書きました。
私の部屋にはダクトレールという照明をくっつけるレールが二本付いていて、一つのレールに三つのLEDライトがついていました。
前回はこのうちの一本をHue電球に置き換えたのですが、もう一本は普通の白色LEDライト。これがHueを使いはじめて気づいたんですが、明るすぎるんですよね。そこで、思い切ってもう一本のダクトレールの方も全部Hueに換えてしまうことにしました。出費が…。
Hue電球セットを余分に購入、その理由とは
5個セットのHue電球を購入。2個多い? まあまあ、やりたいことがあるんですよ。それはなにかと言うと…
こんな感じでデスクの上に置くスタンドライト(スタンドランプ?)につけたかったのです。
電球っぽい色にしてみました。暖かい光が壁に伸びて、すごくいい感じ!
スタンドライトって左右方向にはフードがあって、「ぼんやり」光るんですが、上下方向はランプがむき出しなので、強い光が壁に当たって、いい感じに部屋を明るくしてくれるのです。
PC使う時用のライティングはこんな感じにしていて、この時は後ろの照明は使わないのでOFFになるようにしました。
Hueはランプの色を自由に変えられるので、普通のスタンドライトではできないような不思議な色合いにすることもできる。
PCのあたりには天井から二つのHue電球で照らしているのだけど、それぞれ赤と紫にして色を混ぜてみた。色が混じり合って幻想的な雰囲気になった。面白い。
スタンドライトの土台部分が周りの光を反射する素材になっていたので、後方のHueの色を赤、青、緑にして映り込ませてみた。
アップするとこんな感じで反射してる。
Hueアプリで、カラフルな色を指定する場合は、ライトレシピではなくて、写真を選んで、虹色の画像を選ぶと好きな色が選べます。原色を使って派手派手にしたい場合は、少し画像をピンチインで小さくすると、隅っこの方の原色が使えますよ。
あと、追加で買ったランプもHueアプリの設定から追加できます。
もう一つのHue電球はテレビの後ろに
あと一個のHue電球はテレビの後ろに置くことにしました。
照明器具は昔買った小さめのスタンドライト。スタンドライト万能。横方向にも光が広がってほしかったので、このあとフードは外してしまいましたが。
写真ではテレビの後ろのスタンドライトが照らしていますが、観葉植物の足下にライトを仕込んで観葉植物の陰を壁に投影するとかっこいいですよ。
陰影礼賛
谷崎潤一郎の「陰影礼賛」という随筆があるのですが、そこには日本座敷や能舞台が持つ光の届かない陰の魅力について語られています。
部屋のすべてが見渡せるほどに、上からまんべんなく明るく煌々と光を照らすより、スタンドライトなどで低い位置から光と影ができるように照らすだけでも、部屋の雰囲気が激変します。
あと、明るくしすぎると陰がなくなるので、不便がない程度に光量を下げた方が雰囲気が出ます。あと、自分の視界に入らないところは思い切って光量を下げると、これも変化が出ていい感じになりますよ。
自分がよくいる場所からの視線を意識してライトの方向変えたり、スタンドランプの置き場所を換えたりするのは、なかなか楽しいです。
それにしても、今回スタンドライトの魅力再認識してしまった。天井のHueを一つ外して新たにスタンドライト買ってつけてみようと思います。