Philips Hueで自然の景色をシミュレートすると面白いんじゃないかと思ってやってみた。
照明は光源が直接見えないようにするとオシャレになる | A-tak-dot-com
ネットに繋がる電球「Philips Hue」を使いはじめて5ヶ月ぐらいになりますが、気になってたことがあったんですよね。
前回、Philips Hueにちょうど合うスポットライトを見つけて、いい感じに光源が目に入らないように出来たと書きました。
壁に光を当てて柔らかい光が部屋を包むようになって、「もしかして自然の光を再現できるんじゃね?」と思いついたのでやってみました。
といいつつ結局はリアルさを求めるというか誇張したわかりやすさに走ってしまいましたが😀
やっぱり、あこがれの南の島なんかがいいなぁと思ってHueをセッティングしてみました。
まずはイメージです。イメージ大事です。南の島、青い空、青い海、輝く太陽、緑の森…。
コレダッ!
足下にはエメラルドグリーンの海が広がり、空には白い雲、青い空、輝く太陽です! 右を見ると突き出た半島に鮮やかな緑の森がっ!
上を見上げるとブルーの空! 真上から輝く太陽!
夕方になると海に沈む太陽が! 少し上を見るとオレンジに空が染まっている。右には、たき火が見えますね!
太陽に背を向けて空を見上げると、そこには既に夜のとばりが落ちてきている。あぁ、少し切なくなるねぇ…。
…とまあ、こんな感じで遊んでみました😀 ごちゃごちゃいろんなモノが見えてて雰囲気ぶちこわしですが…。
昼間のイメージでは、エメラルドグリーンの海をテレビ台の下に仕込んだライトリボンを水色にして再現。テレビ台の後ろは白っぽい光にして雲や地平線の明るい部分を再現。ペンダントライトとソファーの真上のライトは上から降り注ぐ太陽をイメージした白っぽい光にしました。
夕方のイメージでは、テレビの後ろのライトを少し赤みがかった光にして夕日を再現し、テレビの上はオレンジ、ソファーの後ろは青にして夕日のグラデーションをシミュレーションしてます。
しかし、これだけ複雑に色が混ざってると写真に撮ってもなかなか再現できないな。実際はもっと雰囲気出て「いい感じ」になってます。
景色だけじゃなくて好きなカフェやバーの照明を真似してみるのも楽しいと思いますよ。
[追記]
前方の上をオレンジ、ソファーの真上を赤、ソファーの後ろをブルーにして、より夕焼けのグラデーションを細かく再現してみました…ってこれも写真だと違いがわからないな😀
実際は赤と青の光が混ざり合って綺麗なんだけどね。