今日の東京は28度まで気温が上がると言う事で時期を外した感ありありですが、3月のまだ肌寒い時にサイクリング用のウェアを買いました。
ウェアで自転車の快適さが変わる!
今日はめっきり暑くなって、いくら汗かいても風邪なんて引くわけもないけど、まだ寒い時期は汗の対処というのが結構大事だったりします。
自転車漕いで暑い時は体温を下げないと汗だくになるし、汗もすぐ乾かないと風邪引くし、自転車から降りたときは身体が冷えないようにする必要があります。
サイクリングウェアはこのあたり配慮されていて、自転車に乗ったときの快適さがだいぶ違います。
そんなわけで、まだ3月の頭の肌寒い時に買ったのがこのウィンドブレーカー。
しかし、なかなか、服をオシャレに撮るのって難しいな😅
Jedia/TOKYO Wheels(うぃーるず)三宿店というサイクルウェア専門店で購入。このお店は普段着としても着る事が出来るようなサイクルウェアを売っているお店です。
店員さんも親切でいろいろ教えてもらいながら選びました。オシャレなサイクルウェアが並んでいて、見ているだけでもウキウキしてきますね。
フード付きのウィンドブレーカーで、自転車用なのでいろんな工夫が随所に施されています。
上の写真の袖口やフードの所見てもらうとマークがついてますが、これ光を反射する素材になっていて後ろから来る車が気づきやすいようになっています。右袖だけにマークが着いているのは自転車は左側通行だから右袖が車道に近いかららしいです。
背中の首あたりには空気が抜ける穴。ベンチレーションと言って、スノボとかもそうらしいのですが風が通る穴が空いてます。
脇の下にも穴が空いてる。
わかりづらいですが、右ポケットとその背中側にもポケット。ポケットの中はメッシュになっていてポケットのチャックを開けると風が抜けるようになっています。空冷エンジンみたい😀
普段は風をシャットアウトし、自転車漕いで熱くなってきたらチャックを開けて風を通すようにして体温調整ができるわけですね。素敵。
しかし、三月の中頃には結構気温は上がっていて今年は一回着ただけで来シーズンへ😀
もう少し暖かい時期用に買ったのがnarifuri tokyoのチェックシャツ(あとで知ったがTOKYO Wheelsでもnarifuriブランド扱ってるみたい)。
見た目普通のチェックシャツのようですが、サラサラした素材になっていて汗がすぐ乾きます。これも脇の下や背中がメッシュになっていて通気性がよいです。
自転車は前屈みの体勢になるので、背中側の裾は長め。でも、全然普段着ていても違和感がない感じです。あとのエントリーに書こうと思いますが、これで横浜まで行ってきました。
高いけど良い
TOKYO Wheelsもnarifuriも普段着のようにオシャレなサイクルウェアということで有名らしいですが、普通の服に比べるとかなり高い。
最初に紹介したウィンドブレーカーは三万越えだし、チェックシャツも二万近く…。自転車って格好でも結構お金かかりますねー。
ただ、自転車乗ってて汗で服が身体に貼り付いたままというのはつらいですし、専用のウェアがあるとうれしいです。パツパツのタイツのようなパンツに抵抗があっても、今回紹介した普段着のようなサイクルウェアならば着やすいのではないでしょうか。安くしたいときはユニクロのポケッタブルパーカーみたいな折りたためるパーカーを自転車降りたときに着るとかでもいいかもですけどね。