次から次へ自転車関連につぎ込みすぎだと自分でもやや反省してます😅
Germin(ガーミン)のFenix(フェニックス) 5s(グレー)買いました。
目次
なぜガーミンを買ったのか
自転車乗り始めてStravaアプリ使いはじめて自転車のスピードとケイデンスは取れるようになったのですが、心拍数も記録を取りたくなってきました。
まぁ心拍数を記録取ったところで何に使うんだというのもあるんですけど、これがわかると身体にどれぐらい負荷をかけているかがわかるようになるんですね。Stravaのアプリとかで。
最近、結構長距離走るようになったのですが、イマイチ身体は締まってる感じがしない。今はかなりゆっくり走っているので、もっと身体に負荷掛けたら身体も鍛えられるかなと。
あと、普段使っているスマートウォッチのPebbleはFitbitに吸収されてバージョンアップも止まっているので、いずれ使えなくなりそうです。
次のスマートウォッチを探していたところ自転車用のスマートウォッチというとガーミンらしく、そして先日のAmazonプライムデーにて通常6万超えるところを4万8千円で発売されていたので買ってしまいました。
ちなみに先日Fenix5s Plusという新しい機種が出ています。7万超えてますがFenix5sが通常だと6万越みたいなので、どうせならPlusが良さそうですね。綺麗な地図が表示されるみたいですし。7万は高いけど💧
外観
スポーツウォッチらしくベルトはゴムっぽい素材。ボディーはグレーでこちらは堅いプラスチック素材。表面のベゼルと背面は金属製です。ゴムバンドとプラスチック素材は安っぽく見えるかと思いましたが、デザインがいいのかそうは見えません。気にくわなければバンドは好みで変えられるみたいです。
表面はサファイアガラスではないようなので傷には気をつけた方がよさそう。別途Sapphire Blackというサファイアガラス版もあるみたいです。
裏面はステンレス製で心拍センサーが埋め込まれています。緑色にピカピカ光ります。
100m防水で汗や雨の心配はしなくてもよさそう。たっぷり汗かきながら走った後は水道水で洗ってます。
重量もかなり軽くて付けてる事が気になりません。活動量計として常に付ける事になるのでこれは嬉しいですね。
半透過型液晶で画面が消えないのが嬉しい
意識しないで買ったのですがこのスマートウォッチはPebbleと一緒で液晶表示が常にされていて他のスマートウォッチのように一定時間で表示が消えません。
半透過型メモリーインピクセル(MIP)というカラー液晶ディスプレイで、表示を維持するのに電力が不要なのでこのような事ができるようです。液晶のバックライトの前にマジックミラーのようなものが挟まっていて明るいところでは外光の反射を光源にして、暗いところではバックライトを使って表示ができるとのこと。あとで画像を出しますが、普通の液晶だと直射日光が当たる場所だと表示が見にくくなりますが、むしろ直射日光があたるような場所の方が綺麗に見えます。アウトドア向けですね。
解像度は218 x 218ピクセルでApple Watchなどと比べると表示は粗めです。Pebbleと同じでウォッチフェイスもいろんな人が作られていてConnect IQ storeで無料でダウンロードできます。
妙にデフォルトの文字盤がシブいので好みのものに変えてしまいましょう。カッコイイ文字盤がたくさんあります。
ウォッチフェイスの選び方のコツとしてはなるべく曲線が多いデザインやシンプル過ぎるものは避けて、直線的なデザインやいろいろと情報が詰め込まれた複雑なデザインの方が、解像度の荒さが目立たなくていいと思います。Pebbleと同じですね。ついついプレビューを見てシンプルなデザインをダウンロードしてしまうのですが、実際に適用してみるとシンプルが故にドットのギザギザが目立ってガッカリしちゃうんですよね。
活動量計として面白い
最近の活動量計は他も同じなのかもしれませんが、心拍数を元にストレス度合いや休憩がとれているかまで数値化されて非常に面白いですね。
Germin Connectというスマホアプリもなかなかよく出来ていて、綺麗なグラフで歩数、心拍数、睡眠、運動強度、ストレスなどが表示されるので見ていて楽しい。
1日でどれぐらいの割合で休めているかなども出てくるので、Fenix5sを装着し続けようというモチベーションに繋がっています。最近は、風呂に入る時以外はずっと付けてます。
通知は見やすい
通知は大きく表示されていて見やすいですね。Pebbleよりも見やすい。
設定は時計側で行う
Pebbleはほとんどの設定はスマホアプリ側で出来ていたと思いますが、Fenix5sは時計側でしか設定できない事が多いように感じました。
ライド中にどんな表示を出すかとかカスタマイズ出来るのですが、時計でチマチマ設定しなくてはならずちょっと面倒でした。
ジェスチャーによるバックライト点灯が利かない場合が
設定をすれば腕を持ち上げて時間を確認する動作をするだけで自動的に時計のバックライトが点灯するように出来るのですが、最初なかなか反応しませんでした。
時計再起動したり、サイレントモードをオンオフしていたら動くようになりました。駄目な人はお試しあれ。
自転車でセンサー類と繋げて使う
自転車乗るときに使った感想も書いていきます。
まず、自転車につけているスピードやケイデンスのセンサーとの接続は簡単にできました。こんな感じでスピードとケイデンスが表示されます。
Stravaのアプリと同時に使ってみて違いを見ようかと思ったのですが、センサーはStravaアプリかFenix5sのどちからとしか接続されないようで、片方に繋がっているときは片方では未接続となってしまいました。
Germin ConnectとStravaを連携してさえおけば、fenix5sで記録した情報は自動でGermin Connect経由でStravaにデータがアップロードされるので、今後はサイクリングに出かけるときはFenix5sで記録を取っておけば良さそうです。
Fenix5sは時計の形はしているものの完全にサイクルコンピューターですね。
ただちょいちょいケイデンスセンサとの接続が切れていたのは気になりました。
シンプルだけどナビも充分
事前にPCでルートを設定しておく必要はありますが、時計上にルートを表示する事が出来ます。
線だけのシンプルなルートマップですが、案外これでも充分に使えます。むしろ情報がゴチャゴチャ表示されて気が散るスマホのナビよりも、周りの状況に集中できてよいかと思いました。けして5s Plusのリッチな地図表示に対する負け惜しみではありません😀
スマホよりコンパスが優秀で、瞬時に向いた方向が反映されるのはよいですね。
ゴールまでの距離や高度の変化も表示できるのも嬉しい。これだけでほんと充分ですね。
ただガーミンのルート作成機能は高速道路を案内されたり危ないので、自動で作成されたルートを見直して修正するか他のルート作成のサービスを使いましょう。
あとタイヤの周長も自動で認識してくれるようで、しばらく走ってると補正したという旨のメッセージが時計に表示されました。すげー。
電池は仕様通り12時間か?
前項の多摩湖へのライドは休憩も含めて7時間半使い続けて15%ほどバッテリーが残っている状態でした。感覚的には12時間は保たないように思いました。ロングライドになるときはモバイルバッテリーと専用の充電ケーブルも持っていくようにします。
ちなみにGPSを使わない場合は、1日使っても90%はバッテリー残ってます。そして、風呂に入っている間の10分ちょいぐらい充電するだけで100%になります。充電が早いのは助かります。
機能てんこ盛り
マニュアルみたら他にも水泳とかゴルフやヨガなんかにも対応していて、機能ありすぎ。
逆にいろんなスポーツする人はこれ1台でなんでも対応できてうれしいかもしれないですね。
電池の保ちはやや不安が残るところではありますが、これ一台で快適なサイクリングが楽しめそうです。