ApacheがOOM-Killerにやられまくったあげく、サーバーがめちゃくちゃな状態になってしまう問題継続中。
どうも、あるタイミングでずどーんと落ちるみたい。
なぜかよく止まるのが、お昼頃。13:00頃とかね。だいたいきりのいいタイミングで落ちる。自分がWebにアクセスした瞬間にさっきまで反応があったのに、応答が無くなることも結構多い。
ログを見てみるとMySQLと接続できなくなったり、OOM-Killerにhttpdがやられたりしているようだ。メモリが足りないのかも、というわけでApacheに少し設定してみた。
こことかこことかを参考に調整してみた。・・・といってもこれはどうもprefork MPMの設定みたい。うちはどうもworker MPMというので動いているっぽい。とりあえずこれはそのままに。 (うちもprefofk MPMでした)
Topコマンドで見るとhttpdよりspamdの方がメモリ食ってる。やばいぐらいに。困ったもんだ。
そんなわけでこっちはここを参考に調整してみた。 ここの例はdebianだったんだけど、Fedoraの場合は、/etc/rc.d/init.d/spamassassinの中で
SPAMDOPTIONS=”-d -c –max-children=1 -H –max-conn-per-child=1″
SPAMDOPTIONSという行があるので、ここに–max-children=1と –max-conn-per-child=1を追加しました。
うーん、ちょっとは減ったのか?よくわからん。なんとなくWebの動きが軽くなった気がするけど。
まだTopコマンドで見るとhttpdやspmadがずらずら並んでいるけど、これはプロセスではなくてスレッド?なのかな。Linuxではスレッドはプロセスのように見えるとか聞いたことがあったような。よくわからんとです。
いろいろまだ調整の余地がありそうです。
[追記]
全然spamdのプロセスの数が減ってない。なぜかTOPコマンドでみると6つ立ち上がってるんだけど・・・