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わかりにくい文章を解読するうまい方法

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ものすごくわかりにくいメールを書く人がいる。
自社の人ではないのでわかりやすく書けとも言いづらい。すぐに電話して聞くのも失礼な気がする。
まずは一旦、解読作業をしてみるも、うーんさっぱりわからん・・・

でも、これって割と多かれ少なかれ、みんな経験してるんじゃないかと思う。
技術者は割と仕様書なんかで誤解の無いような文章の書き方に慣れてるから、ある程度読みやすい文章を書く人が多いような気がするけど(そうでもないか?)、急に発達したメール文化に巻き込まれちゃってやむなく文章を書いてる人とかが作り出すテキストは本当に理解不能な時がある。

今日、まさに理解不能な怪文書が送りつけられてパニックに陥るところでしたが、うまい方法を思いつきました。

それは、「プリントアウトしてペンで添削」です。
赤ペン先生になった気持ちで、印をつけて「これは、どのことを指しているのか?」とか「これの主語は?」とか、複数行を線で囲んで「ここの行からここの行までは、これの事を言っている」と補足を入れたりしていくわけです。同時に疑問点なども記載していくと、不思議と相手の言いたいこと、聞きたいこと、意図などが明らかになると同時に、こちらが相手に質問しなくてはいけないことなどが明らかになっていきます。

印刷業界とかでは原稿のレビューなんかで似たような感じで添削したりしていると思うのですが、うちのようなソフトウェア開発会社でもこんな感じで赤ペンチェックは使えそうな感じ。
まぁ、印刷業界に限らず当たり前に普段から普通に使っている人は使ってるのかもしれないけど、自分はあまりこういうことしてなかったので、こういうアナログな方法もいいなぁと新発見をしたような気持になりました。

会社にタブレットPCが導入されれば、これも紙を使わずにできるようになるんですけどね(笑)

↓ちなみに今、個人で使っているタブレットPC、ThinkPad X41 Tablet。フル活用できてないなぁ。


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