結構アクセスが多い記事なので修正。
iMacにAir Video Server入れて、どこでもNASに入れてある動画を見れるようにしたのでメモ。
Air Video↓
まずは準備。
- Macのシステム環境設定の省エネルギーから「ネットワークアクセスによってスリープを解除」にチェック
- Air Video ServerをMacへインストール
- NASの動画フォルダをAir Video Serverに登録。
- 設定のRemoteのAir VideoはInternet経由で接続できるようにEnable Access From Internet(Beta)をチェック
- TeamViewerをMacへインストール
- 優先設定(なんじゃそりゃ)で、パスワードを設定。
ここで設定しないと起動のたびにパスワードが変わって接続が面倒 - Macのシステム環境設定のアカウントのログイン項目にTeamViewerを追加
- iPhoneやiPadにAir VideoとTeamViewerをインストールして、よしなに設定しておく。
TeamViewerはアカウントを作ってパートナーリストにiMacへの接続設定を入れておいた方が楽
Air Videoはサーバーに表示されているPINを入れて接続すること
[2010.10.16追記]
どうも、短時間のスリープだとAir Videoでアクセスするだけでスリープ復帰して、長時間スリープしてるとそれでは復帰しないので、追記。上記以外に、冒頭にリンク張っているようなWOLパケットが送れるルーターが必要。VPNサーバー機能もあった方がより安全かも。
そのあたり、踏まえて接続手順を検討したのが以下。
- VPNで接続
- ルーターの管理画面からWOLパケットをiMacに飛ばしてスリープ解除
- しばらく待ってiPhoneでTeamviewerを起動。
- 早く起動しすぎるとTeamviewerのステータスがオフラインと見なされ、先にすすまなくなる。そんなときは、タスクのTeamviewerを終了して再起動
- TeamViewerを操作して、Finderで共有フォルダクリックでNASのフォルダをマウント
このためだけのTeamViewer。他の方法でスリープ解除されたら自動マウントするようにしているならばTeamViewerもいらない。 - 再度Air Videoで見ると動画を表示できる
予想だけど、AirVideoからWOLパケットを飛ばしているのではないのかも。短時間のスリープだとネットワークサービスは全部動いていて、普通にネットワーク通信すると完全に稼働するだけなのかもしれない。
[2010.10.16追記ここまで]
ルーターのWOL対応って管理画面からコンピューター選んでマジックパケットを送る機能みたいね。
Air Video↓
Air Video Freeというお試し版もある。一フォルダ4件しか出ないという制限があるので、ほんとお試し用途。
[2010/10/29追記]
ちなみに、iMacでは、このルーターの付属のツールはまともに動きませんでした。どうやらSnow Leopardに対応していないらしい。結局、手動で設定しましたけどね。