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Air Videoを使ってスリープ状態のMacからNASの動画をiPhoneで閲覧する

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結構アクセスが多い記事なので修正。

BUFFALO 節電+USBポート搭載 11n/a&n/g対応 ハイパワー 無線LANルーター AirStation WZR-HP-AG300H
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posted with amazlet at 10.10.12

バッファロー (2010-07-31)

iMacにAir Video Server入れて、どこでもNASに入れてある動画を見れるようにしたのでメモ。

Air Video↓

Air

まずは準備。

  1. Macのシステム環境設定の省エネルギーから「ネットワークアクセスによってスリープを解除」にチェック
  2. Air Video ServerをMacへインストール
  3. NASの動画フォルダをAir Video Serverに登録。
  4. 設定のRemoteのAir VideoはInternet経由で接続できるようにEnable Access From Internet(Beta)をチェック
  5. TeamViewerをMacへインストール
  6. 優先設定(なんじゃそりゃ)で、パスワードを設定。
    ここで設定しないと起動のたびにパスワードが変わって接続が面倒
  7. Macのシステム環境設定のアカウントのログイン項目にTeamViewerを追加
  8. iPhoneやiPadにAir VideoとTeamViewerをインストールして、よしなに設定しておく。
    TeamViewerはアカウントを作ってパートナーリストにiMacへの接続設定を入れておいた方が楽
    Air Videoはサーバーに表示されているPINを入れて接続すること

[2010.10.16追記]

どうも、短時間のスリープだとAir Videoでアクセスするだけでスリープ復帰して、長時間スリープしてるとそれでは復帰しないので、追記。上記以外に、冒頭にリンク張っているようなWOLパケットが送れるルーターが必要。VPNサーバー機能もあった方がより安全かも。

そのあたり、踏まえて接続手順を検討したのが以下。

  1. VPNで接続
  2. ルーターの管理画面からWOLパケットをiMacに飛ばしてスリープ解除
  3. しばらく待ってiPhoneでTeamviewerを起動。
  4. 早く起動しすぎるとTeamviewerのステータスがオフラインと見なされ、先にすすまなくなる。そんなときは、タスクのTeamviewerを終了して再起動
  5. TeamViewerを操作して、Finderで共有フォルダクリックでNASのフォルダをマウント
    このためだけのTeamViewer。他の方法でスリープ解除されたら自動マウントするようにしているならばTeamViewerもいらない。
  6. 再度Air Videoで見ると動画を表示できる

予想だけど、AirVideoからWOLパケットを飛ばしているのではないのかも。短時間のスリープだとネットワークサービスは全部動いていて、普通にネットワーク通信すると完全に稼働するだけなのかもしれない。

[2010.10.16追記ここまで]

ルーターのWOL対応って管理画面からコンピューター選んでマジックパケットを送る機能みたいね。

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Air Video↓
Air

Air Video Freeというお試し版もある。一フォルダ4件しか出ないという制限があるので、ほんとお試し用途。

Air

[2010/10/29追記]

ちなみに、iMacでは、このルーターの付属のツールはまともに動きませんでした。どうやらSnow Leopardに対応していないらしい。結局、手動で設定しましたけどね。


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