初代iPad32GBが、今なら2万ぐらいで買い取ってくれるというので、iPad2に買い換えてみました。
初代iPadも最近では持ち出さなくなったけど、家ではRSSの消化や軽い調べ物に大活躍でした。
ソファーで寝っ転がって、だらだら眺めるにはいいデバイスなんですよね。
重くて腕が疲れるけど。
重いのはさておき、マルチタスクに対応してから、アプリによってはレスポンスの悪さが目立ってきたのと、マルチタッチジェスチャーによるタスク切り替えがもたつくことと、メモリが256MBしかないからだろうでしょうが、アプリが強制終了したり、ブラウザで元のタブに戻るとリロードが始まるのが、不満だったんです。
そこに冒頭の買い取りの話ですよ。
だったら買い換えてみようかと思い立ったわけですな。やっほい。
5月26日から使い始めたので、ちょうど10日間使ってきたわけですが、iPad2は快適でいいですね。
ただ、今後スペックアップに合わせて重いソフトが増えてきたり、iOS5も重くなりそうな気がするのですが、今のところかなりさくさく動く。素敵。
初代iPadでは、特にEvernoteの遅さが際立ってましたが、iPad2だと、まあ使ってやらんでもないぐらいのスピードにはなった。
マルチタッチジェスチャのタスク切り替えも、四本指で左右にスワイプした後に、なかなか文字が入力開始できなかったけど、若干入力できるタイミングが早くなった気がする。
これは、まだマルチタッチジェスチャ自体が隠し機能みたいなもんなので、今後の調整で良くなるかな。
そうそう、容量も今回は64GBにしたので、余裕たっぷり。
映画とか入れるといいかも。
薄くて軽くなったのもいい。
スマートカバーと背面にeggShellつけると、初代iPadぐらいに重くなってしまうというオチはあるけど、今まで手帳タイプのケースに入れていたので、それと比べると格段に鞄の中で場所をとらなくなった。
スマートカバーもなかなかいいね。
奮発して革製の赤いカバーにしたのだけど、値段がぼったくり価格というのは置いといて、ふたの開け閉めと連動してスリープ解除されるのが便利。
iPad2のスリープボタンちょっと押しにくいし(笑)
ふたを三角にたたむと角度がついてソフトウェアキーボードが打ちやすい。
メールの返事とか快適だね。
スタンドにもなる。
何人かで写真見たり、動画見たりするときに便利。
いいね。iPad2。
出張に持っていったけど、Noteshelfで手書きでメモ取ったり、メールの返事したり、便利に使ってました。
Noteshelf
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥85
あと、GoodReaderがPDFに注釈入れられるようになってめちゃ便利になってる。
GoodReader for iPad
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥450
スキャンした本にマーカーをつけて、後で参照できる。
こんな感じで。
電子書籍アプリで実現している機能と同じことが自炊した書籍でもできる。すんごい。
ただ、これにはたぶんScansnapのようにOCRできるスキャナが必要。
GoodReaderは暗号化zipを解凍できたり、出来る子なんだけど、地味なインターフェースで愛用するほどでもなかったんだけど、このPDFに注釈いれられる機能を知ってからは、もっぱら読書はGoodReader。表示も速くて綺麗だしね。
i文庫HDのように本棚表示があると、見た目もGoodになるんだけどね。
アブリでは、他にもReeder、Instapaper、1Password、Flipboardを愛用しているけど、長くなるので今日はここで終わり。
Reeder for iPad
カテゴリ: ニュース
価格: ¥450
Instapaper
カテゴリ: ニュース
価格: ¥450
1Password Pro
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥1,300
Flipboard
カテゴリ: ニュース
価格: 無料
そうそう、有楽町のビックカメラ内のソフマップで初代iPadは2万で買い取ってもらえましたよ。
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