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ネットワークドライブの中身をBitcasaに同期させる

Bitcasa

Bitcasaの容量無制限を活用しようと思い、NASに記録している情報をBitcasaに同期させて二重にバックアップするようにしてみました。

訂正[2013-02-17]

この記事にあるSynkronやRsyncでコピーしたファイルは、うまくBitcasaにアップロードされない可能性があります。

少なくとも私の環境ではRsyncでコピーした物は不可視のゴミファイルとして残ってしまい、自分で拡張子を変えたりしないといけなくなり非常に面倒な状態になりました。

Finderでコピーすることをお勧めします。

以下は、過去の記録として残しておきますが、お勧めしない方法になります。

さらに訂正[2013-03-03]

もしかすると、Macクライアントの状態がおかしかったためファイルが正しく上がっていなかったかもしれません。
Finderからファイルコピーしても、なぜかファイルが上がらない状態になっていて、いろいろ調べていたらなぜか有料アカウントなのに設定のAccount TypeがFREEのままになっていました。

一度Unlink This Computerのボタンを押して再度ログインし直すと、今度はINFINITYに変わりました。
今度は上がっているっぽいですが、うまく行ったらRsyncコマンドなども試してみます。 

すべてのデータをBitcasaに

せっかくの容量無制限ストレージなので、EvernoteみたいにすべてをBitcasaに入れてしまうのも手ではないかと思い、NASに入れてあるデータもBitcasaに「同期」させるようにしてみました。

こうしておけば外からもアクセスできるし、バックアップにもなるし(うちの場合はNAS自体もローカルでバックアップしているので三箇所に分散バックアップ)いいんではないかと思ったわけです。

ソフトのインストールイメージファイルとか何GBとかあるけど、無制限だから気兼ねなくクラウドに上げられる。

ネットワーク上のドライブはミラーリングできない

ところがMacでマウントしているNASのフォルダを右クリックしてもBitcasaのメニューにミラーリングの項目が出てこない。

どうやら、別の方法でデータをBitcasaに送るしかなさそうです

Synkronで同期

AutomaterからRsyncコマンド使って同期設定するという手もありますが、GUIの方がわかりやすいので、Macで使える「Synkon」というオープンソースのソフトを使ってみます。

Synkron – Folder synchronisation
慣れるまではちょっとわかりづらいソフトかもしれませんが、一度設定すれば定期的に二つ(三つ以上もできるけど)のフォルダを同期してくれます。

最低限、同期するフォルダの指定さえすれば同期できます。

Synkronの画面 

フォルダー1にNASのフォルダ、フォルダー2にBitcasaを指定しています。mediaというのが私が自分で作ったフォルダね。

これで右下の解析を押すと、どのフォルダが同期対象になるかを表示してくれます。
同期化を押すと実際に同期が始まります。ファイルがでかいとやはり結構時間がかかります。  

消したファイルが復活する

このままだとNASのファイルを消してもBitcasaのファイルは消えません。というか、同期すると消したはずのNASのファイルがBitcasa側から同期されて復活してしまいます。

左下の「詳細設定」を押して「削除の増殖」にチェックを入れます。

削除の増殖ゥゥゥッ!

名前が意味不明ですけど、まさに削除してもいくらでも復活する点では増殖なのか。

ともかく、これにチェックするとNASでファイル消すとBitcasa側も削除されるし、Bitcasa側で削除してもNAS側が削除されます。

どうやらどのファイルを削除したかの履歴を残してそれを元に削除を行うようになっているようで、同期の最後のデータベースファイルを作成するので同期に少し時間がかかるようになります。 

同期スケジュールの設定 

同期の設定をしたら後は定期的に実行されるようにスケジュールします。

Synkron スケジュール設定

矢印ばっかですけど、見ての通りです。

同期するフォルダの設定は複数指定できるので、2のところでどの設定をスケジュール実行するか選びます。

開始を押すとスケジュール通りに動き始めるようになります。

[追記]Rsyncでコピーする

SynkronはGUIでいろいろできるのがいいんですけど、対象のファイルの検索に時間がかかるので、最初はRsyncコマンドでコピーしてしまった方がいいかもしれません。

こんな感じでコピーします。

rsync -avP "NASのフォルダ" "Bitcasaのフォルダ"

さっきの例で書くと・・・

rsync -avP "/Volumes/Main/media/" "/Volumes/Bitcasa Infinite Drive/My Infinite/media/"

こうですね。

フォルダ名にスペースが入っている場合はダブルクォーテーションで囲む必要があります。
あと最後「/」を入れないとmediaという新たに別のフォルダができちゃいます。

全体の進捗はわかりませんが、一つのファイル毎の進捗状況が細かく出てくるのでわかりやすいです。Synkronだと一つのでかいファイルコピーしてもどこまでコピー終わってるかわかりませんから。

ちなみにうちだと秒間7.3Mバイトほどのスピードでコピーされています(たぶん、ローカルで一度暗号化されてバックグラウンドで送られているっぽいので、実際の転送速度ではないと思われます)

他にBitcasaについて書いた記事はこちらから。

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この記事を書いた人: A-tak

A-tak.com(えいたっく どっとこむ)の管理人。
Apple野郎なおっさんでしたが、ちょっと最近のAppleには飽き気味。
A-tak.comは2002年2月から運営(前身のサイトは1999年3月から)。今年で18年目!

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