Twonky Beam: 動画/音楽/写真の再生/転送アプリ
カテゴリ: エンターテインメント
価格: 無料
※価格は記事作成時のものです
iPhone版のTwonky Beamがアップデートして、今までAndoroid版でしか出来なかったnasneに録画した番組をiPhoneにダウンロードして持ち出すことが出来るようになりました。
iOS版「Twonky Beam」で録画番組の持ち出しが可能に – Phile-web
今までiPhone版はnasneからのストリーミング再生は出来ていたのですが、DTCP-IPでのムーブに新たに対応したことで、録画番組をダウンロードして外でも見ることができるようになりました。
今回からDTCP-IP機能は700円の有料アドオンになっているようです。
前のバージョンからの利用者はそのまま無償でアドオン有効になっているので良かったです。
実際に番組の持ち出しを試してみましたが、詳しく時間は計っていませんが1時間のドラマでだいたい10分ぐらいで転送が終わっている気がします。
ただ、ダウンロードしていても再生開始まで10秒ぐらい時間がかかるのと、早送りのバーの操作が反応の悪さもあって難しいので飛ばしながら見るのがちょいつらいというのは難点です。
あと、今回初めて気づいたのですが、nasneと同じネットワーク上にiPhoneつなげている場合はライブチューナーのフォルダ選ぶとリアルタイムテレビの再生も可能ですね。知らなかった。
番組の持ち出しの仕方ですが、わりと難しいのでスクリーンショットを貼っておきます。
起動するとこんな画面。
右上の電波出てるマーク押します。
nasneってのが出ています。普通にnasneが動いていれば何もしなくてもここに出てくる。
どんどん辿っていきます。フォトは試してないな。
ライブチューナーの中には現在放送中の番組が出ているので、ここからリアルタイムでやっている番組は観られます。
ジャンル、ドラマとか選んでいくとこんな感じで録画した番組一覧が。
ビブリア古書堂忙しくて観てない。
番組タップすると出てくる表示がちょいわかりづらい。
実はボタンが二つに分かれていて右の方の絵を押すとダウンロードになる。
右上の上向きの矢印を何回か押して、最初のnasneが表示されていた所まで戻ると「ダウンロード済み」というフォルダがあります。
その中をみるとダウンロードの進捗が表示されます。
11nの無線LAN経由で一時間番組がだいたい10分ぐらいでしょうか。
ダウンロードまでひたすら待ってこれで再生できるようになります。
Twonky Beamは全体的にスピードが遅いのがつらいですね。nasneに特化してカスタマイズしているVitaぐらいのスピードまでいくといいんですけどねー。
特に再生まで時間がかかるのが気になります。
Vitaだとストリーミングでも、ローカルに入っているのかの如くスピードで動きますからね。
というわけで、Twonky Beam紹介しましたが、家で番組観るんだったら画面も綺麗だしVitaお勧めしておきます(笑)
Vitaの持ち出しは試したことない。だって、ゲームで容量埋まってるんだもん。