人間ドックを受けた病院の待合室に”たまたま”置いてあった東京ウォーカー2013年6/4号を見ると、「おひとり様カフェが進化中」の見出しが。最近、電子書籍端末のkoboで休みの日はのんびり読書が趣味になっていて、読書に最適なカフェを探し求めてる自分としては非常に気になる記事。
そんなわけで早速、千駄木にある「結構人ミルクホール」に行ってみました。
場所は千代田線の千駄木駅を南に下って千駄木二丁目のグネっと曲がった交差点を左に曲がった路地裏。途中の「豆腐Room Dy’s(だいず)」もかなり気になったがそのまま直進すると看板がある。
住宅地のど真ん中なので「写真はご遠慮ください」と張り紙があったので、ストリートビューで。
奥にある看板の所から一人分の幅しかない通路を左に曲がると、お店の入り口があります。お店の入り口には懐かしの木製の牛乳箱。
↑こんなやつ。昔はこんなのが普通にあった気がするけど、最近見ないですね。木製の看板もなかなか味がある。入り口には注意事項の紙が。何が書いてあったかは思い出せませんが、ブログに書いてある「初めてご来店の方へ」と同じような事が書いてあったかと。
一人専用の席しかないよ、おしゃべり駄目よ、子供はごめんなさいねとかいくつかルールがあるようです。一人で読書できる場所探してましたから、むしろウェルカムです。
まるで図書館に入るかのように静かに引き戸を開けて入ると、古い家を改築したような作りで、レトロ感あふれる店内になっていました。古本も扱っているようで年代物の本が棚に並んでいます。店内は静かでうっすらと音楽が流れているか、店主がコーヒーを入れる音しかしません。本当に図書館みたい。
席は全部一人用席。自習室のような独特の席の配置で、他の人があまり気にならないように気を遣った配置になっていました。全部で9席だそうです。土曜日の昼過ぎに行きましたが、しばらくするとほぼ満席になってしまいました。
モカ・チーズケーキとレミジオ豆のコーヒーを頼み、できあがるまでさっそく読書。店主が一人で切り盛りされているそうなので、のんびり待ちます。
冒頭のこれですね。
コーヒーが大きめのお茶の器のような形で出てくる。小さい取っ手のカップに入っているより全然飲みやすい。味もしっかりしてておいしいし、あまり今まで飲んだことない味でした。ブログ見ると豆に相当こだわりがあるみたいですね。チーズケーキも濃厚でうまい。コーヒーに合うねー。
チーズケーキを平らげて、読書しながらコーヒーをすする。長居OK公言されているのもあるのかコーヒーも十分な分量で申し分ない。おかわりしたら数時間居れそう。
図書館みたいに静かで、最初はやや緊張したものの慣れると居心地がいい。読書には本当に最適ですね。ちなみに電源は無いけど、PCの使用も良いらしいです。ただキーボードの音には気を遣ってねということなので、私のように打鍵がうるさい人はちょっと難しいかもしれないですね。今回の写真撮るのも結構気を遣うぐらい静かだったので(笑)
いやー、なかなか有意義な時間が過ごせました。また、koboを持ってゆっくり読書しながら、コーヒー飲みたいですね。
そういえば久しぶりにグルメ記事書いてみました。やっぱりおいしいもの食べると心躍りますので、いろいろ行って記事にしてみましょうかね。
あと、どうでもいいことではあるけど、段落の最初を一字下げにしてみた。最近、本をよく読んでることもあって、しきたりに合わせてみてはどうかと実験的にやってみている。うーん、見やすいかなぁどうかなぁ。しばらくやってみて検証してみようかと思う。
場所↓