最近、AWAやLINE Musicなど聞き放題サービスが一斉にローンチされていますが、Apple Musicがやっぱよくできてるなぁと思ったので、書いてみます。
For You機能が楽しい
LINE Musicは試していませんが、AWAは使ってました。邦楽はAWAの方がそろっている気がするんですが、思ったよりおすすめ機能的なものが、ちゃんと機能してなかったんですよね。しばらく使ってたら何か出てくるのかもしれませんが。
一方、Apple Musicは最初に好みのアーティストやジャンルをいくつか選びます。その後は一定時間ごとに、「For You」という画面におすすめのプレイリストがどんどん出てくる!
私の今のFor Youの画面が冒頭の写真なのですが、ちゃんとRetinaに対応した美しい画面と、簡単な紹介文までついてる!
単にプレイリストが並んだ味気ない画面だと、どれ選んでいいかわからないけど、こうやって音楽雑誌みたいに紹介文が載ってると、興味惹かれますよね。「マイケル・ジャクソンに影響を受けたサウンド」とか書かれていると、どんな曲があるか気になりますし。今もブログ書きながらFor Youの「ヒットメーカー: Danja」というプレイリストを再生しています。これもしかして人手でプレイリスト作られてるのかな。
ちなみに、私はあまり洋楽は知らないのですが、いくつか洋楽聞いていたら、For Youが完全に洋楽で埋め尽くされました(笑)。これも新しい曲との出会いをApple Musicがもたらしてくれたということですね。
実はAWAは数日で飽きてしまったのですが、Apple Musicは「For You」が楽しみで使い続けています。
10年前の曲でも古さはない
実はFor Youで提案されるプレイリストには10年前の曲とかが普通に入っているのですが、洋楽あまり聞いたことないのでどれも新鮮ですね。90年代にデジタルレコーディング技術はかなり進歩したらしく、10年ぐらい前であっても音質的なところでは、そう違和感ないのでしょうね。Apple Musicの聞き放題が成り立っているのは、こういう背景も役立ってるのかなと思ったりしました。
サラウンド環境で音楽流しっぱなし生活を
私的には、Apple Musicに加入したなら、特にワンルームやリビングには是非そろえてほしい機材があります。
それはサラウンド環境とApple TVです。もしくはAir Playに対応したサラウンド機器ですかね。
Apple Music使い始めると、やっぱり音楽流す機会が増えます。でも、PCのスピーカーだったり、ステレオスピーカーだと、快適に音楽を聴ける場所が限られてしまいます。
サラウンドスピーカーを設置すると、部屋にスピーカーが分散されて置かれるので、どこにいても音楽がよく聞こえますし、部屋全体が音楽に包まれるような感覚を味わうことができます。デスクでMac使ってたり、ソファーで読書したり、ベッドに寝転んだり、どこにいても音楽に浸れるのでいいですよ。
私はONKYOのサラウンドシステムとApple TVを使っていて、AirPlayでMacやiPhone,iPadからApple TVに音楽を飛ばしています。ウーハーの低音が気持ちいい。防音ある程度ちゃんとしている部屋じゃないとウーハーは響くから気をつけないといけないですけどね。
私が使っているONKYOのサラウンドシステムについては過去このような記事を書いています↓
ホームシアターセットを新調した/BASE-V20HD | A-tak.com
サラウンドシステムの設定もステレオ再生の時に後ろのスピーカーからも音が出るようにセッティングしておく必要があります。そうしないと前のスピーカからしか音でないので。私は、CBL PL II Movie(プロロジック2)というステレオソースを疑似サラウンドにしてくれるモードにしています。
私が使っている機種(ONKYO V20HD)は5-6年前のもので、もう中古でしか手に入りませんが、これでも十分。後ろに小さくてもスピーカーがあるってだけで、音に包まれている感が全然違いますからね。
最近はV50というのがONKYOから出てるみたいですね。
これだけだと2.1chでサラウンドじゃないので、センタースピーカーとリアスピーカーが必要ですね。
あと、Apple TVも。
それなりの価格にはなりますが、Apple Musicだけじゃなくて映画もサラウンドで迫力満点になるので、おすすめです。