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映画館で上映の時も結構話題になっていたので期待していましたが、結論からいうとめちゃくちゃ面白い!という程の映画では無かったです
話は秦王に「秦王を狙う三人の刺客を倒した」と言う「無名」という名の男(ジェット・リー)が現れた所から始まる。無明は三人の刺客を倒した経緯を語り始めるのだが・・・
ジェット・リーの他にはトニー・レオンや、最近よく見るチャン・ツィーが出てます。
予告編を見た人はむちゃくちゃな数の槍が飛んでくるシーンは印象に残っていると思います。あの後どうなったのか気になってこの映画を見に行った人はいると思いますが、ああいうシーンが次に続くとは思わなかったでしょうね。
この映画、どうもワイヤーアクションや戦闘中の派手な演出がストーリーから「浮いてる」感じがします。結末は結構重い感じなので、なんか途中の派手なワイヤーアクションとの違和感が・・・
特に黄色い枯葉が舞い散る中で戦うシーン。「君は芭蕉扇でも持っているのかね?!」とつっこみたくなった(笑)
ただし、映像は美しい。シーンによって赤、青、黄色といった原色で統一された世界は壮麗といった言葉が似合います。これだけで観る価値はあると言う人もいるかも。
でも、自分はグリーンディスティニーは結構楽しめたのだが、ちょっとこれはイマイチヒットしませんでした。
英雄 HERO 観ました
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