MacBook Airを購入したので、今まで使っていたThinkPad X41 Tabletはお役ご免。 さてさて、どうしようか。
案1 売っちゃう
ここで 見る限りだと、買い取り額は4万2千円。MacBook Airはなかなかお高かったので(笑)、その足しにできるかなと。
案2 NASに流用
ちょっともったいない気がするがNASに流用。 MacBookAirのバックアップは、TimeMachineという機能で、勝手にバックエンドでバックアップしてくれるんだけど、当然バックアップ先のディスクがつながっていないと駄目。 実は、今のNASはデスクトップマシンにFreeNAS入れたものなので、電気代を考慮して、使うときだけ電源入れていて、そこにバックアップするとなると、いちいち電源入れるのが面倒になってくる。 ならば、電気代が安いノートをNASにして、常に立ち上げておこうかな、なんて考えたわけですね。 前調べた感じだと デスクトップは一年でだいたい19,000円ぐらい電気代がかかる。今だと電気代が上がっているはずなので、もっとかかるかもしれない。 一方、ThinkPad X41 Tabletだと、時間あたりの消費電力は12.2W 。 1日で293W、一ヶ月で8,784W、一年で105KW。 1KWを20円で換算すると、2,100円で、年間17,000円ぐらい電気代に差が出てくる。 ということは、さっきの買取金額は二年半で埋まってしまう。 あとは、今のNASの処分だが、こんな業者 があって無料らしい(大丈夫なんかな?)。 気になるのは、マシンの寿命が来たとき。デスクトップだと、たとえば電源ユニットが壊れたらそれだけ入れ替えればいいけど、ノートの場合そう簡単にはいかないはず。 今のNASを処分せずに予備としてとっておくというのも手かもしれないな。
案3 実家のボロノートと交換
たしか、Windows Me時代のボロノートがあるので、それと交換。A-tak一族的には一番メリットがあると思われるが、ThinkPadには光学ドライブがついていないので、PC不慣れな実家で扱うにはどうかなという気もする。タブレット機能も宝の持ち腐れ? さらに、ボロすぎるノートなので、今のNASより明らかにスペックダウンする。DLNA再生とかしんどいだろうから、これはなしかな。
案4 我慢して今の環境で使う
毎回、使うときだけNASに電源オン。まぁ、手間がかかるけど、一番リーズナブルでエコなことには間違いない。 ThinkPadは、とりあえず今のままか? こいつについている1.8インチのハードディスクがとにかく遅くて、スリープから起動するのもうんざりするぐらい時間掛かっていて、結局デスクトップを立ち上げていたのですが、そうは言っても元々は25万ぐらいする結構お高いノート。それにタブレット機能もついていて付加価値が高い。遅いのを我慢すれば普通に使えるものなのです。 とはいえども、Airがあるから使うことはないんだろうけどな。
じゃ、売るか、って、これ案1と一緒だな(笑)。
結論
やはり、ThinkPadをNASかな。今のNASでも性能的な不満はないけど、電気代と音がうるさいのが気になる。 PCつけたときに勝手に電源入ってくれればいいけど、そんな機能ないし。 ThinkPadが現役でもつかえるぐらいのものなので、もったいない気はするけど、うちでは使う用途ないし、売っても電気代以上のコストメリットがない。 そんなわけでFreeNASの設定を始めてみよう。
[追記]
しかし、よく思い出してみると、今のNAS環境構築するのに、それなりの費用がかかってるんだよな。
なんか、もったいない気がするが、電気代考えるとそれでも安いんだよな。
理想と現実 うーん ラクチン! ちょうどこういう製品が欲しかったので満足