Parallels 8 Desktop for MacでRetinaディスプレイにしっかり対応してくれるようになりました。
今までのParallels 7ではMacBook Pro with Retina displayで動かしてもWindows環境は実効解像度でしか描画してくれなかったのですが、今回のバージョンアップでRetinaの解像度をそのまま生かせるようになりました。
アップグレードすると、Windows側で認識している解像度が今までの4倍になっていて、フォントサイズも自動的に199%に変更されます。
高解像度のアイコンが用意されてる場合は、Mac OS Xのようにドットが見えない綺麗な表示をしてくれるようになりました。
画像を貼ってみます。
最初はParallels 7
次がParallels8
フォントは一部がたついている感じではありますが、圧倒的に綺麗に表示されます。
今まではアンチエイリアスを行うMacTypeというソフトを入れていましたが削除しました。
Retina解像度だと、もはやアンチエイリアスなんてあってもなくてもわからないですしね。
整数倍じゃないスケーリングもわからないぐらいだし。
やっぱりデザインというかバランスはおかしく表示されて違和感がありますね。
あと、対応していないソフトはガタガタになるのはMacと同じです。
正直、今まではガタガタで見られたもんじゃ無かったので、正式対応してくれて良かったです。
[2012-09-09追記]
フルスクリーンのゲームは今まで真ん中に小さくしか表示されていませんでしたが、ちゃんとフルスクリーン表示されるようになりましたね。
[2012-10-13追記]
表示がおかしくてまともにつかえないものもありますね。Felicaランチャーは表示おかしいけどなんとか。Edyチャージはなんとかなりました。