単焦点レンズを持って軽井沢を散策してきました。(写真は雲場池)
のんきに昼から都内出発
のんきにしていたわけじゃないんですが、どうしても旅行の計画とか建てるのおっくうで、前日に準備しないんですよね。当日の朝に調べ始めていろいろやってると昼過ぎに出発というパターン。
さすがに鎌倉と違って片道二時間以上なんだからこんなに遅く出たら何もできないだろうと思いつつも出発。予定では着くのは夕方予定(汗)。
最近、特に乗らなくなった車を動かしてやらないと、本当に車動かなくなりそうってのもあるから、とりあえず出発。
高速でGo
まぁ、焦って事故とかしゃれにならないので、のんびり行くことに。途中上里SAでカツサンドなんぞ食べて休憩。風が強くて気持ちよかったですねー。この時、既に2時回ってます(笑)
かつトーストは、肉厚なのはポイント高かったですね。食べやすいように半分に切ってあるのも嬉しい。
渋滞を避けて松井田妙義ICから碓氷峠へ
ネットで事前に調べてわかったのが、高速を降りて軽井沢まで行くのにもの凄い渋滞があるということ。東京近郊の観光地の渋滞は半端ないですからね。那須高原に行ったときもひどいもんでした…。
これには裏技があって一つ手前の松井田妙義IC(まついだみょうぎIC)から降りて碓氷峠(うすいとうげ)を超えると渋滞を避けられるとのこと。
「人気アウトレットモール」で渋滞や行列を回避する“ワザ”があった! – GWの軽井沢、渋滞知らずの「裏ルート」とは? 日経トレンディネット
妙義とか碓氷峠とかイニシャルDのモデルとなった峠じゃないですか!
これはもの凄い難所ではないかとビビりましたが、道路は整備されていて安定して走れましたし、ほとんど全てのコーナーにはコーナーの角度表示もあったりして、思ったより走りやすかったです。熊本の俵山の旧道の方が数倍恐ろしい。あそこは何回かヒヤヒヤした思い出があります(汗)
とはいえ、かなり登り下りが激しくカーブも多いので、あまりパワーの出ない車や運転慣れない方だとしんどいかもしれないですね。
実写版「頭文字D(イニシャルD)」を見た | A-tak.com
めがね橋
峠越えのご褒美が二つあります。その一つは「めがね橋」。正式名称は「碓氷第三橋梁」。
なかなか年季が入ってていい感じです。
一応バスもあるらしい。JRバス関東って初めて聞いた。
ちなみにこの時点で15時。こんな所で寄り道してていいのか(笑)と思いつつもこれは見過ごせません。
近寄ってみる。煉瓦造りなんですね。上の方にトンネルが見えます。
要塞みたいです。
上まで上がるとトンネルです。ちょっと不気味です。
トンネルの奥からは異形の者達が!
嘘ですけど。どこまで続いているのかかなり先は長そうでした。
橋の上もちゃんと整備されていて普通に歩けました。この写真は手を思いっきり上に伸ばして撮ったので、見下ろすような感じになって少し面白い。微妙な違いだけど(笑)
上から見下ろした。みんな写真撮ってるね。
元々これは鉄道だったようですね。もの凄く急な坂道がある鉄道だったとか。今じゃ新幹線通ってるんですけど、昔はもっと来るまでに時間かかったんでしょうね。
なんかめがね橋だけで長くなってきたので、続きは次のエントリーで。
単焦点レンズをもって軽井沢へ行ってきた その2 | A-tak.com