伏見稲荷大社を存分に満喫しまくったので、そろそろ次の目的地「清水寺」へ!
その前に朝早く起きて、朝飯も食べたけど既に腹減ったので11時前ぐらいに早めの昼飯を。
…と思い、最寄りの清水五条駅で降りるが、出てきた標識が清水寺まで歩いて20分!
案外遠いじゃない清水。
しかも、お店がどこも11時からしか開いていない。稲荷で食べておけば良かった。朝早く訪れる客が多いのか、結構、稲荷は店が開いていた。トラベラーズノートに貼るのに良さそうなパンフレット置いてある店もあったから、しまったなぁと思った。
結局、たまたま開いていた「ギャラリーカフェふじよし」というお店に入ることに。
メニューがいろいろ品切れらしく、でも外でメニュー見て食べるつもりだったらカルボナーラはあったので、よかった。うむ、うまい。
伏見稲荷大社の階段で早々に足に来ていたので、しばし休憩。
カフェを出て道路を渡っていくと清水寺らしいが、狭い道にやたらと人がひしめき合っている。避けるようにして大谷本廟というところを抜けていくことにした。
伏見稲荷大社を帰るところから雨がぱらつき始めて、小雨で道が濡れている。
ツツジかな?
グレイな空とは対照的に鮮やか紫色が映えます。
白い塗料が塗ってある。特徴的な紋様。
選んだ道は完全な裏道だったみたいで、お墓の中を突っ切るようなルートでした。ほとんど人が歩いてない。メインの通りはもの凄い人だったから、人混み避けたい人にはいいかもしれないけど、ちょっと寂しいですね。
そして、清水の舞台へ。
人が多くてゆっくりする気にはならなかったけど、景色は良かった。あんなに人が乗ってるのに大丈夫なんだろうか。そして、結構床が前傾してる。雨が溜まらないようにかな?
実際、結構な大雨にこの時なっていたのだが、雨は床に溜まっていなかった。
想像していたより規模の大きい建物で、よく昔の人はこんなの建てたよなと感心。
柱と柱の間から見える緑。絵画のように見える。秋は紅葉がすばらしいだろうな。
なんか、あそこだけお祭りっぽい、ごちゃごちゃ感がある…
なんでもオッケーですね。
「えんむすび」がゲシュタルト崩壊しそう。
既にこのあたりから下り階段が膝に厳しい状況になってきました。
でも、下り階段意外は案外大丈夫なので歩きます。とりあえず、清水寺の境内を出て祇園の方へ歩いて行くと法観寺への裏道発見。
五重塔だ。
いかにも京都といった雰囲気。
何かの雑誌の撮影なのか。撮影待ち舞妓発見。
さらに歩いて行くとなんか賑わっている神社が。
なんか、怨念めいたこれは一体…
安井金比羅宮という縁結びで有名な神社みたいですが、なんか、縁結びより縁切りの方がフィーチャーされてないか?
さらに歩いて花見小路通へ。
花見小路通にはこういう赤に白い模様が入った提灯が下がっている建物が沢山あります。これは「お茶屋」の印で、舞妓さんとお茶屋遊びするところらしいです。このお茶屋、昔は本当にお茶屋だったらしく、団子をイメージした模様になってるというわけらしいです。
こんな懐かしいポストも発見。夕方になると、舞妓さんがてくてく歩いてる姿も見られて、これまた風情があるんですよね。
川沿いに立ち並ぶお店。なぜかすだれが下がっているところが多い。二階は特に。
こういう小路、気になりますね。
「巽橋」だそうです。テレビにも良く出る場所だとか。橙色の板に雰囲気のある小路が確かに画になりそうです。
後ろには、ちっちゃい神社が。こちらも橙!
少し戻って、また、花見小路通の裏通りに。あまり人も通らず静かでいい雰囲気です。
そしてその裏通りにある「oku cafe」で休憩。
トラベラーズノート取り出して今後の計画を。予定よりだいぶ遅れてしまってるし。
濃厚プリンセットを頼んだ。黒蜜なのかな結構甘めのソースがかかってておいしい。
次の目的地に向けてバス停へ。途中で見つけた建物。なんか趣ある感じ。
鴨川です。夏になると涼みながらビールを飲んだりするみたいですね。今の季節もやってるのかな。川床(ゆか)というらしいです。ドラマ「半沢直樹」でも出てましたね。
時間も無くなってきたので、本当は世界遺産に登録されている下鴨神社に行くつもりでしたが今回はスキップして、嵐山へ。
つづく↓
そうだ京都に単焦点レンズ持って行こう その3 | A-tak.com