iPhoneのバックアップは暗号化してバックアップしておくとアカウント情報も保持してくれるようです。
iOS7のアップデートの前に必ず「ローカルのデータを暗号化してバックアップ」を実施しよう!:[mi]みたいもん!
とりあえず説明は省くとして、要するに暗号化のチェックを入れておく方が、ちゃんとバックアップしてくれるということなんです。 …
ということのようです。なるほど、機密情報は暗号化しておかないと危ないから、暗号化なしの状態ではパスワードとかバックアップしてくれないのね。よく考えてあるなぁ。俺が設計したら、「そんなのユーザーに選択させればいい」としてアカウント保存するかどうかのオプション増やしちゃうだろうな。で、暗号化していないバックアップからアカウント情報漏れるんだろうな。
そんなわけで事前にこの情報知ってたら、iPhone5sの移行も楽だったのにと思った次第。いろんなアプリでパスワードを入れ直したり、一見登録されているように見えていても認証はずれたりして、再度認証し直したりとか面倒だったです。はい。
バックアップの暗号化はiTunesの以下の設定ですね。
「ローカルのバックアップを暗号化」にチェックします。ちゃんと下の説明にも書いてありますね。
この連休で新しいiPhoneに乗り換える人も多いでしょうから、iTunesのバックアップから復元移行する人は暗号化のオプションを忘れないように、ですね。